「パソコンを使った自立学習システム」に注目が集まっています。
これは、個別指導型の学習システムの一形態ですが、従来の「人間対人間」という、いわばマンパワーと深くリンクしたやり方で得られる学習効果を効率的に高めていくために、この手法をそれに上手く絡ませて、質的な面からサポートするのには極めて有効なやり方です。
詳しくは別途お尋ね頂きたいのですが、問題を解いていく際に、子供たちが講師から教えられた解法を自らの中に定着させ、それだけではなく、それを用いてより応用力を高めていくために必要な自立学習面の補強を隙間なく埋めていく上で、今最も役立つ度合いの高いメソッドとでも定義できるでしょうか。
勿論、マンパワーでなければできないことはありますし、必要なときにいつでもそれが発動されることを前提にした指導システムが必要です。
でも、それで満足しきってしまうのなら、少なくともそこから先、前進はありませんよね。
人間の頭は、その気になれば無限に進歩改良を行っていく能力がありますから、こと子供たちの学習効果の向上に関しては、私たちはこの能力を常に発揮してより前を、より上を目指して進んで行くべきだと思います。
ACSは、新年度より、このシステムを導入いたします。
これにより、子供たちの学習の量が格段に増していくでしょう。それと同時に、子供たち自身の中に、今までは知らなかった勉強への取り組みの仕方と、そこから得られる新鮮な「分かったぞ!」という感動が確実に芽生えて行くと思います。
是非、ご期待ください!