たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

明日は木曜日

2017年03月22日 22時33分45秒 | 日記
 青空が広がるあったかい一日でした。午後訪問に出た時はぽかぽか。花が開き始めていてお散歩日和。残念ながらそんな気分で行ける訪問先ではないのが残念でなりませんでした。明日は木曜日、明後日はもう金曜日なのだと思うと気持ちが少し楽です。一週間が4日か5日かの違いは大きいです。携帯アラームを6時20分にセットしていますが、今朝は6時5分過ぎぐらいにお手洗いに行きたくって目がさめてしまいました。こういうあともう少し眠れるはずだったのに、っていう中途半端がいちばんつらいです。どういうわけか激しく布団を蹴飛ばしたりしていたみたいで熟睡できた時間帯もあったみたいですが、基本出勤を控えている夜は緊張感から安心して眠ることができません。まあ昨年の2月から12月まで、キイキイと甲高い声でストレスのはけ口のように気分で怒られた日々を思えば今はかなりマシですが、人と会う仕事だし、慣れないことの連続なので緊張しています。だから安心してぐっすり眠るというのはむずかしいです。途中お手洗いで目がさめてしまった時も、頭の中は緊張感からはっきりしてしまっています。まだ永遠の眠りについてしまっても困りますがぐっすりと眠りたいです。

 3月後半、ピリピリとした空気に周囲はなっています。その中で教えてもらうのに気を遣いながら、自分のペースですごすのはけっこう大変。疲れますが、給料も手当をたくさんもらえるであろう方々と、アルバイトで有給休暇すらない、何の手当も補償もない自分とは立場が違うんだと割りきります。過重労働するエネルギーはカイシャでかなり使い果してしまいました。自分の体に鞭を打って無理を重ね続けさせるエネルギーがわたしにはあまり残っていないみたいです。エネルギー〇〇部っていう部署名でしたが、エネルギー消耗部でした。昨年の就労場所もほんとひどかったし、やっぱり自分涸れていると感じます。これからどうしましょうかね。

 去年の4月2日の記事、昨日のアクセスランキングから読み返しました。若松さんの言葉はほんとに、ほんとに、心に沁みます。嗚咽しながら悔し涙を流した日々が、気力が失せて打ちひしがれて両親と妹が眠るお墓の前で泣き崩れることしかできなかった日々が、希望へと変わっていく日がこの世にいる間に訪れるでしょうか。

 明日は木曜日。なんとか一日が無事に過ぎて、またこうしてブログを書くことができますように・・・。

 今日も徒然日記でした。

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若松英輔 ‏@yomutokaku · 4月1日

正しい事を求めるのはよい。だが、その正しさが、矛盾を包含していないとしたら、生きて行く上ではほとんど役に立たない。机の上ではつじつまが合うだろうが、人生はむしろ、矛盾に満ちているからだ。耐えがたい悲しみの経験が、いつしか希望に変わって行く。それが、生きることの秘義だと私は思う。