たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

月曜日、それでも出勤

2021年04月12日 23時24分51秒 | 日記
 わたしが悪者みたいな、あとあじの悪い雰囲気は最後まで続くでしょう。月曜日、それでも出勤しました。あと12日でしょうか、ようやくカウントダウンを始められそうなところまできました。お昼休みに相談員へ電話して手短に状況を説明、迷惑かけてやめていく人みたいになっているのねと。残念ですがそういうことですとこたえました。よくここまでがんばったよねと。わたしが気持ちはある仕事、生活との両立はきびしい、そこがいちばん大変なところ。年金の天引きから解放されるまでの期間をどうやって生き延びていくのか。世界がコロナから回復してくれないときびしいです。目の前をどうするのか、データ入力の仕事ならあるとのこと。わたしのパソコンスキルでやれるものやらわかりませんがやれるのなら気持ちはずっと楽でしょう。紹介してもらってやるしかありません。

 月曜日から30分ほどボランティア残業、疲れました。一生懸命やっても一円も出ない分、先日30分ほど遅刻した分と相殺してほしいというわけにはいかないでしょうね。残業なしにやることなど無理なのに悔しいところです。

 毎日眠剤だのみで本当は気持ち悪いです。体にいいわけないので減らしていきたいです。でも脳みそばかり疲れる今は仕方ありません。あと12回の出勤、連休は身も心も休めたいです。その前に明日一分もおくれることなく出勤できたら、明後日の有給休暇を申請しましょう。ようやくつながりが感じれることもないわけではないところは残念なのですが、これ以上巻き込まれて死にそうになってしまう前に逃げた方がいいです。残念ですけど、人の役に立ちたい、困っている人に寄り添いたいという気持ちはもっています。家賃も払う生活との両立はきびしい、そこがいちばん問題です。年金の天引きから解放されて少し戻ってくるものが入るようになってからでないとできないかもしれません。それからでもやれるといえばやれます。

 てんがいこどくの人生ですが、昨日の咲ちゃんナポレオンの台詞にあったように、人はみんな誰かといても一人ですかね。一昨日の蘭ちゃんシシィのエリザベートナンバーが脳内でリフレイン、うまくはないんですけどね、はっきりいって、でも晩年の孤独を受け入れた表情がたまらなくよかったし、Pちゃんフランツも果てしない孤独の中にいて、エリザベートの登場人物はみんな孤独、だれかといてもはてしなく孤独、久しぶりにエリザベートの楽曲を聴いてそんなことをつらつらと思う月曜日の夜。

 明日は火曜日、雨になるようです。

『エリザベートガラコンサート』花組バージョン-ライブ配信(3)

2021年04月12日 07時35分01秒 | 宝塚
『エリザベートガラコンサート』花組バージョン-ライブ配信(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/966151c509ebfec82c680f7a90acc29e

 カーテンコール、忘れないうちにあらためて覚え書き。東宝エリザのようにルキーニが最初に「本日はご観劇いただきありがとうございました」と挨拶してから、主演のトート閣下を紹介。みりおちゃんトート、「昨夜は7年ぶりにトートを演じて気持ちが興奮して眠れず、朝4時までプログラムを熟読していた宝塚ファンの明日海りおです」「花組ポーズをみなさんしてくれたとルキーニからききました。」「偽花組ポーズです、タカラジェンヌではないので」「健康に気をつけて生きていってください、最後は黄泉の世界でお待ちしています」初日を迎えたPちゃんフランツとかいちゃんルドルフを紹介。かいちゃん、「「トート閣下に黄泉の世界に連れていかれるで正解だったと思います、嬉しかったです」「嬉しいですはおかしいですね」と。

 Pちゃんこと鳳真由さん、ツィッターをのぞいてみると『ポーの一族』の稽古場で代役をつとめていた時期に、診療情報管理士という資格試験に合格されていたそうな。すごいですね。4月13日はたそ(天真みちるさん)とPちゃんのオンライントークイベント。

https://store.tsite.jp/ginza/event/travel/19007-1723200305.html

 ライブ配信だったので表情がよくわかり、特にPちゃんフランツと蘭ちゃんシシィの年齢ともにうつろいゆく表情の変化の仕方がとても素敵だと思った公演でした。蘭ちゃんシシィが2014年の花組と東宝エリザよりもさらに深く、よくなっているというご意見をみかけて、退団後の出会いの広がりで経験値が増えたことがそのまま舞台に現れるのだと感じた次第、さらに蘭ちゃんを好きなった方も多いみたいで嬉しいです。

  みりおちゃんトートの「闇が広がる」には、1996年雪組のいっちゃんの鼻から抜けるような歌声が脳内再生、「最後のダンス」には1998年宙組のずんこさんトートの迫力あるシャウトと最後の伸びる声を思い出しました。演じる人それぞれのトート。シシィもトートもどれだけ演じても尽きることのない奥深さのある作品なのだとあらめて感じました。リーヴァイさんに神様が宿った楽曲たち。やっぱり大好きです。

 純矢ちとせさんのゾフィー、芽吹幸奈さんのリヒテンシュタイン、玲美くれあさんのヴィンディッシュ嬢、大月さゆさんのマダム・ヴォルフも素敵でした。

 まだまだ書き留めておきたいことはあるような気がします。また思い出したときに。

 24日は宝塚を無事に登場しただいもん(望海風斗さん)がルキーニで登場、みりおちゃんトートに花乃まりあちゃんシシィ、これまたみんな配信でみたやつですね。わたしも次の居場所探しを考えねばと思いながら見逃せないかもしれません。いや、たぶん、見逃せない、こういうことをしている場合ではないのですが・・・。