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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』season2

2021年07月29日 15時39分58秒 | ミュージカル・舞台・映画
https://spice.eplus.jp/articles/256067より

「本作はアジア初の没入型エンターテインメント施設・IHI ステージアラウンド東京で2019年11月から2020年5月まで7ヶ月にわたるロングラン公演を3シーズンに分け、異なる日本キャストで上演。さらにメインキャラクターであるトニー、マリア、アニータ、リフ、ベルナルドは各シーズンそれぞれダブルキャストで行われる。」

こちらも昨年中止を余儀なくされた公演。season2は公演中の2月28日から3月10日の千穐楽まで、season3は4月1日から5月31日までの全公演が中止となりました。キャストは東宝、梅田芸術劇場、ホリプロなどが主催する公演で活躍されている方ばかり。この後出演予定の舞台が何本も中止になってしまったキャストもわたしが認識できる範囲でも何人もいらっしゃいます。心血を注いで準備してきた公演を中止せざるを得ないのはいかばかりか。無事に幕があいて元気にお会いできることがどれほどかけがえのないことか、この一年余りで教えられました。残念ながらお財布と時間にかぎりがありますが、チケットを入手したら今まで以上に一生懸命観劇します。

IHIステージアラウンド東京、2021.07.01 紫外線殺菌装置導入のお知らせ
http://www.tbs.co.jp/stagearound/













1995年ミュージカル『回転木馬』-ミュージカル・ナンバー

2021年07月29日 09時25分13秒 | ミュージカル・舞台・映画
1995年ミュージカル『回転木馬』-STORY(第二幕)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/9f8068e8370ad72b6300b7dc2609d119

(1995年帝国劇場公演プログラムより)

「ACTⅠ

1.PROLOGUE カルーセル・ワルツ/THE CAROUSEL WALTZ

2.ミスター・スノウ/MISTER SNOW

3.もしも あなたを愛したら/IF I LOVED YOU

4. 六月みんな弾ける/JUNE IS BUSTIN, OUT ALL OVER

4.A ."JUNE"ダンス/JUNE DANCE アンコール/ENCORE

5.ミスター・スノウ リプライズ/MISTER SNOW(reprise)

6.子供たちが眠ったら/WHEN THE CHILDREN ARE ASLEEP

7.風よ吹け/BLOW HIGH BLOW LOW

8. ひとり言/SOLILOQUY

9.第一幕フィナーレ/FINALE ACT1

ACTⅡ
 
10.第二幕オープニング/OPENING ACTⅡ

11.素敵なピクニック/A REAL NICE CLAMBAKE

12.窓辺のゼラニウム/GERANIUMS IS THE WINDOW
  (石屋は石を切る)(stonecutters cut it on stone)

12A.考えてもはじまらない/WHAT,S THE USE OF WOND,RIN,

13A.天国の友の登場/INCIDENTAL

14.バレエ/BALLET

15.ポーチ・シーン/PORCH SCENE

16.卒業式/GRADUATION SCENE(Finale Ultimo)」



「リチャード・ロジャーズ&オスカー・ハマースタイン二世

 それぞれ別の人たちとコンビを組んで、すでに長い間にわたって、輝かしいキャリアを築いていた、リチャード・ロジャーズ(作曲家、1902~1979)とオスカー・ハマースタイン二世(台本作家/作詞家、1895~1960)は、1948年にコンビを組み、アメリカミュージカル演劇史上、もっとも実り多く、成功しづづけたパートナーシップを生み出す事となった。「オクラホマ!」は、最初のロジャーズ&オスカーハマースタインのミュージカルだが、ミュージカル演劇の新しいジャンルの第1作でもあった。ミュージカル・コメディにおけるロジャーズの洗練されたスタイル(それは作詞家、ローレンツ・ハートとの25年間のパートナーシップによって、完成の域にまで高められていた)と、ハマースタインのオペレッタの分野での革新(それは、ジグムンド・ロムバーグ、ヴィンセント・ユーマンズ、ルドルフ・フリムル、ジェローム・カーンのような作曲家との共同作業の中で生まれた)との融合がなされたのである。「オクラホマ!」に続いて、「回転木馬」(1945)、「アレグロ」(1947)、「南太平洋」(1949)、「王様と私」(1951)、「私とジュリエット」(1953)、「バイブ・ドリーム」(1955)、「フラワー・ドラム・ソング」(1958)、「サウンド・オブ・ミュージック」(1959)が生み出された。ロジャーズ&ハマースタインは、例外的に、大スクリーンとテレビのために、それぞれは1本のミュージカルを書いている。前者は「ステート・フェア」(1945)、後者は「シンデレラ」(1957)である。

 ロジャーズ&ハマースタインのミュージカルは、全部で、20個のトニー賞、14個のアカデミー賞、2個のピューリッツアー賞、2個のグラミー賞を獲得している。」