「国民年金の水準低下緩和へ 厚生年金から財源振り分け」

「田村憲久厚生労働相は10日の記者会見で、少子高齢化に伴い、国民年金（基礎年金）の水準が将来大幅に減る見込みであることから、低下幅を抑える制度改革を検討する方針を明らかにした。厚労省は会社員が加入する厚生年金から財源を振り分けることで実現したい考え。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a02c4c9255a707592bb3222e6b4c2647576de9cc

　年金定期便にはこう書かれています。①年金の受給開始時期は、60歳から70歳まで選択できます。②年金受給を遅らせた場合、年金額が増加します。(70歳を選択した場合、65歳と比較して最大42％増)、これまでの保険料納付額(累計額)の厚生年金保険料として記載れている金額は被保険者負担額となっています。つまり天引きされてきた金額ということ、事業主負担分はどこにいってしまったのでしょうか。現行でも年間受給見込み額が毎年減ってきていますがさらに減っていくということでしょうか、受給開始年齢もさらに引き上げられるのでしょうか。

　かつては年金受給資格の要件が加入期間25年間となっていました。最低限そこまではとがんばりとうにクリアしました。その後は任意加入でフルタイムで働けばどっさり天引きされてしまう保険料を民間の個人年金基金に回せた方がよかったのかもしれません。民間の個人年金基金も積み立ててはいますが気づくのがおそかった、それでも自分が払った分は確実に自分の分として戻ってくるわけであと少し、あと少し、もうしばらくの辛抱で今払い込んでいる分がささやかですが戻ってきます。所得税がかかってくるのでほんとにささやかですがここまでがんばってきました。

　死んでも70歳まで働けと言われても生まれつき足が悪くて手術を告知されました。入院時の緊急連絡先もその間の生活保障もないのでリハビリの道を選ぼうとしていますが、ここまで働いてきてリハビリしながらフルタイムで働くのは非常にきついです。もう無理と思います。今まで有無を言わさず天引きされてきた保険料と事業主負担分、全額返していただいて自分でやれるところまでやる、尽きたらそこで終わりでいいです。不安増大、生き長らえていくことに希望がもてません。若い方は公的年金はもらえないものとして、可能な方は民間の個人年金基金を始めていますね。自分を守るために月額1万円の掛金からできるので大事なことと思います。

ミュージカル『ナイツ・テイル』-9月13日より上演

ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』大阪公演9/13以降の上演について
https://www.umegei.com/system/information/detail/264

　9月7日から12日まで中止となった『ナイツ・テイル』梅田芸術劇場公演、13日より上演と発表されました。10月7日から11月7日まで帝国劇場、11月13日から29日まで博多座で上演が予定されています。無事に完走できるようにと祈ります。
　



ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』大阪公演中止のお知らせ
https://www.shinkabukiza.co.jp/info/news20210910.html

　中止の文字にただただ涙、9月30日から10月5日まで博多座公演が予定されていますがきびしいのかもしれません。状況が落ち着いたら、リベンジ待っています。その時は1回といわず2回も3回もチケットとります。キャストのみなさま、謝らないで・・・。



「たとえこの世が　闇に包まれていても　
　明日は太陽が昇り　光浴びる
　そう信じて　人は生きる
　陽の光は　等しく当たる

　明日を信じて　今日は耐えよう
　明日を信じて　今は生きて行こう」