たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「「書いて生きる」わたしが望む生きかたと、その先に目指すもの」

2021年09月24日 14時53分30秒 | 気になるニュースあれこれ
パラちゃんねるカフェより

「書いて生きる」わたしが望む生きかたと、その先に目指すもの
https://www.parachannel.jp/column/parties/7066/

「障害も疾病も、虐待サバイバーである過去も、私という人間の一要素に過ぎない。私はそれらを自分のアイデンティティにするつもりはない。ただ、伝えたいことがあるからこうして書き続けている。
もう誰にも、こんな思いをしてほしくない。

痛みだけを叫んでも、おそらく何も届かない。だから私は、文章という手段で「これから」に繋がる話がしたい。」

聖地巡礼

2021年09月24日 01時25分55秒 | 宝塚
 秋分の日、26年前の今日は妹のお葬式を出したような気がするし、11年前の今日は父親のお葬式を出したような気がします。事実はかわりません。久しぶりに最高気温が30度を上回りましたが、わたしは予定どおり無事にパートタイマーの仕事の打ち合わせに行ってきました。往路は駅からタクシー使わせていただきました。運転手さんは土地勘があまりない様子で、少し北の方面から出稼ぎに来ていらっしゃるんだろうなと思いました。みんな生活のために働く、それ以上でもそれ以下でもありません。

 手術を告知された身として今は週2日勤務ということでお願いしました。朝の時間はおそめ、足の状態でさらに30分おそくてもいいとのこと。初日はだいもん(望海風斗さん)のライブ配信がある日となりましたが、配信は見合わせて稼ぎにいきます。パートタイマーさんが辞めてしまい困っているとのことで、わたしが希望してやれるのであれば仕事としてはずっと続いていくようです。少し安心できました。紹介状がようやく出て、そこから今度は総合病院の整形外科を受診してどうなるのか、少なくとも年金の支払いから解放されるまでは手術などできないので、他の選択肢は本当に許されないのか知りたい。リハビリではよくならないと言われてもPTの治療受けながら週4日、ほんとうはフルタイム働かないときびしい。でもフルタイムは無理かな。せめて週4日で厚生年金はもう任意だったら無理し過ぎなくてすみますが、そんなわけにはいかないですね。1か月後、2か月後の自分がどうなるのかを全く思い描くことができず、手術云々以前に不安で心がこわれてしまいそうですが、歩けるかぎり収入がゼロにはならないということなのでまだもうしばらく持ちこたえられます。ガンを告知されたわけではないですが、体がどうなるのかわからないって、こんなにも苦しいものなんですね、いつか歩けなくなってしまうのかと不安で仕方ありません。

 まだ歩けるので打ち合わせのあとは日比谷へと、聖地巡礼に足をのばしました。シャンテのキャトルで『シャーロック・ホームズ』の脚本が掲載されている「ル・サンク」と『アプローズ』のグッズから凪様(彩凪翔さん)のポストカードを購入。キキトワネットちゃんの舞台写真と『プロミセス・プロミセス』のチラシは残念ながらありませんでした。15分以上立ち続けると足が痛いので早めに切り上げていつもどおり長崎ちゃんぽんのお店へ。

 3年前までの住まいから比べると遠くなりましたが、数え切れないほど心のエネルギーをもらってきた日比谷はパワースポット。無事に公演が続いている日比谷の街は、変わることなく劇場に灯りがともっていました。それだけで安心感。もう少し先、必ず無事にまたここにくるのだと心に誓いました。

 26日の千穐楽、ライブ配信にそなえて明日は「ル・サンク」の脚本読まねば、「シャーロッキアンが語る宙組ホームズ」のアーカイブも聴かねば。今日はだいもんが宙組ご観劇だったっぽい。わたしはたぶん日生劇場から東京宝塚劇場へ戻る時下級生の男役さんたち3名とすれ違いました、たぶんですが・・・。

東京宝塚劇場前、二度とない93期の並び、一期一会。

 












真風さんの襟元のタグが話題になっていたので、ステージ衣装展、もう一度行ってみました。









シャンテのキャトル前。





可愛いイチゴの小物、これですね。





日生劇場では『ジャック・ザ・リッパー』上演中でした。







シアタークリエは『ドッグファイト』上演中。



今日も無事に公演が終りました。