たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ゆきちゃん、元気そうでなにより

2021年12月08日 13時55分18秒 | 日記
 11月にくぬぎ亭を去ったゆきちゃん、退職に至った経緯は妹さんがインスタグラムに書かれていました。なんだか理不尽すぎると思いながらもゆきちゃんが納得できているならそれでよし、その後どうしているかと気になっていたら、昨日久しぶりでインスタグラムを更新してくれました。

https://www.instagram.com/suo_okami/

 お顔がほんとにちっちゃくてますます綺麗、『花のもとにて春』の牛若丸を思い出すとコメントしている方が何人かいらして、今のように記録媒体に残っていなくても観劇した人の記憶の中にずっと残り続けているのだとしみじみなりました。雪組のゆきちゃんの舞台姿にリアルタイムで出会って記憶にある方々、みんな心配していましたね。『花のもとにて春』、わたしはみていないのでググってみると1990年のバウホール作品、武蔵坊弁慶は轟悠さん。

「ROCK in TAKARAZUKA 1990年(平成 2年)の公演データ」
http://www.c-able.ne.jp/~mt_2212/cgidata/1990/index2.html?#hananomotoniteharu

 同世代、久世星佳さん、麻路さきさんと同期、元気でいてくれるならそれだけで十分すぎるほどに十分ですが、またあらたな道へと踏み出していこうとしている予感。その精神力に脱帽です。一日に二回、一時間半の芝居をしたあとに、幕間をはさんで一時間のショーを笑顔満開で届けてきた美しきアスリートのタカラジェンヌたちはほんとにすごい。もうしばらく同じ時代を生かさせていただこうと思います。いっちゃんも、舞台でなかなか会えなくても会えば勝手に一方的に懐かしい人に再会したような感覚だし、勝手に一緒に生きている感覚になっています。元気な姿をみせてくれると、希望はないけれどもうしばらく生き延びねばならんと思います。