2008年9月12日パリ・オランジェリー美術館
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/465ccfe1818f138c80705cc10e31b028
モネ展_最晩年の作品群
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b5ab80465df13972f0f74b6f721cc9a8
『モネ展』より_睡蓮
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/fefac1467315a444414904b731e54046
『モネ展』より_ヨーロッパ橋・サンラザール駅
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/abbc2f51ded864e42038badcbf9b7a08
マルモッタン・モネ美術館所蔵モネ展
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/22eb86d3765ede19c81d5e8163373c4a
2020年『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』-モネ『睡蓮の池』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/7025665ada494ffa56a9d9d51c8101c2
2022年『メトロポリタン美術館展』-モネ「睡蓮」 - たんぽぽの心の旅のアルバム (goo.ne.jp)
2023年12月15日(金)上野の森美術館、何度目かのモネ展、夜7時まで開館していたのでなんとか無事に行ってきました。帰りは上野駅前のニューデイズでおやつを買って食べると山手線で有楽町に足を伸ばして日比谷シャンテの宝塚ステージ衣装展へ。暖かったのが幸いでした。ニューデイズが煙草以外は完全にセルフレジとなっていてびっくり、いらっしゃいませもありがとうございますもなく生産人口減少により仕方ない流れですがコロナ騒動を機にこうして対面がどんどんなくなってきているなあと・・・。
全部モネ、再会した作品もありました。86歳で亡くなるまで描き続けたモネのエネルギーが立ち現れてくるようでした。最後を飾っていたのは亡くなる前年に描いた「薔薇の中の家」(1925年ジヴェルニー、アムステルダム市立美術館)の前に立っていると心が震えるような感覚になりました。
ヨーロッパ各地とアメリカからやってきたモネの作品が集結。パリのオランジェリー美術館でモネの睡蓮に包まれた幸せな時間を思い出しながらモネの世界を巡りました。オランジェリー美術館、無理をしましたが2008年に訪れて本当によかったと心の底から思いながらの鑑賞。上野の森美術は三度目でした。館内エレベーターはなく、杖を使わないとつらくなってからは初めて。びっくりするほど丁寧に案内してくれてコインロッカー使用のために両替してくれる担当の方もいて至れり尽くせり。お礼を伝えました。マスクで顔わからないのが本当に残念。マスクは表情わからず不気味です、ほんとに。
入場チケットとは別に日時指定券が必要でした。難しかったですが日時指定しないといけなかったでしょう。4月14日までやっている国立博物館の中尊寺展、電子チケットを買ったものの週末になると雨だったり寒かったりでいまだ体が動かず。4月9日まで東京都美術館で印象派展をやっていますが無理かな。寒さが厳しいと反ってしまっている足先の痛みと痺れ、子どもの頃からの右膝の痛みがひどく、変形性膝関節症末期と診断された足に上野は遠いです。今週末は暖かくなるようなので気持ちざわつきすぎですがなんとか体を動かさねばと思っています。
最後の部屋だけ写真OKでした。続きを書ければ書くかな。いろいろとざわつき過ぎ、自分未来ありませんがそもそも日本がゲームオーバーなのだと絶望的な気持ちでどうにもならない毎日です。
会場に入ると足元が睡蓮の水辺に迷い込んだような演出、不思議な感覚でした。すぐそばの女の子の足が映りこんでいました。とても楽しそうでした。