ニホンザル「あや妃」が死亡しました/札幌市円山動物園 (city.sapporo.jp)
「ニホンザルの「あや妃」(メス、25歳)が令和6年(2024年)3月15日(金曜日)に死亡しましたのでお知らせいたします。
あや妃は1998年に当園で生まれました。その後、母親や兄弟たち、群れの仲間たちと暮らしておりましたが、3月15日の朝、サル山内で死亡しているのを確認しました。
これにより、円山動物園で飼育されるニホンザルは37頭(オス17頭、メス20頭)となりました。
【個体情報】
生年月日:平成10年(1998年)6月2日 円山動物園生まれ
死亡年月日:令和6年(2024年)3月15日(25歳)
剖検所見:肺炎、異物の誤嚥」
詳細わかりませんが、動物写真家の方が昨年9月マスクと子供の帽子?を動物が手にしている写真を投稿されています。動物園でのマナーが悪くなってきているという声をみかけます。道にマスクやごみがよく落ちているのもたいがいですが、可能性のひとつとして異物が万が一マスクであったとしたらほんとに人間罪深いです。どこの園だったか忘れましたが、キリンがポリ袋を誤嚥して亡くなり注意喚起の看板が立てられています。人間の安易な行動ひとつひとつが動物たちの死に繋がってしまいます。