たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ゴージャスで美しい

2019年04月26日 22時54分44秒 | 宝塚
紅ゆずるさんの記事を一部引用。

「彼女が演じる人間たちは、いつも笑いと涙にあふれ、それでいながら、世界中の煌めきを集めたようなまばゆさ。その輝きは、一度味わうと病みつきになるという厄介なしろものですが、だからこそ”ああ、宝塚を観た”という気持ちにさせてくれる人。
それが紅ゆずるというタカラジェンヌ。
優等生ではなかったけれど、だからこそ手にした輝きは、観る人すべてを勇気づける気がいたします。」

愛に満ち溢れたヴァンサンカンの文章。
さらっとつけている感ですが、ブローチ6千8百万円? リング2億5千万円?

桁数を確認してしまいました。


綺咲愛里さんの記事を一部引用。

「宝塚の娘役には特別な美しさがありますが、彼女のそれは別格。
容姿が美しいのはもちろんですが、たたずまいが何とも愛らしく、
例えば舞台の遠くに現れたときでも、可愛い人がそこにいるとわかる。
今回の撮影では、おなじものメゾンのドレスを着ていただきましたが、娘役だからこその空気が漂うのです。
言ってみれば可愛いの塊!」

これまたさらっと可愛くつけている感ですが、
ピアス3千3百万円? リング2千2百万円? ブレスレット5千3百万円?

ゴージャスなものをさらりとまとって、夢をみせてくれますね。
普段こういう雑誌をみることないし、高いモノたち、ほしいなどと思うことも全くありません。
ぺいじをめくりながらひととき夢にひたることができる、そんな時間をもてることに対価を払う価値があると思います。

小柳菜穂子先生の賛辞も愛がいっぱい。

「そして運が強い。あのとき(新人公演主演のとき)の『THE SCARLET PIMPERNEL』は日本初演でカンパニー全体がヒートアップしていました。その勢いに乗れたのが紅でした。

紅の退団公演を担当することが決まったときは、『GOD OF STARS-食聖-』をぜひやりたいと思ったのです。派手なところは徹底的に、笑わせるところもとことん。でも、それによって主演が引き立つスター作品。そういった作品をやれるスターは当分、彼女以外には出てこないでしょう。最後に紅にしかできないことをやってもらいたいと思っています。」

気合をいれて撮影されたという舞台写真のカットも素晴らしい。
特にこの二枚が素敵です。
「デュエットダンスの最後に、銀橋で抱きしめ合う紅さんと綺咲さんは映画の主人公のよう。」
「男役の正装、黒燕尾で紅さんが見せたのは儚げな横顔。」


『霧深きエルベのほとり』『エストレージャス』の二本立ては心の宝物になりました。
出会えてよかった。
メディアへの登場も増え、淋しいですが退団に向けてますます輝きをますお二人から目が離せません。

ナチュラルメイクとシンプルなシャツもこんな綺麗で、なんでも着こなせるし、ほんとに美人さん。日刊スポーツさんも紅さんへの愛にあふれています。ツイッターが始まったの、紅さんの退団会見の記事からですよね。
(日刊スポーツのお写真、ツイッターから拾いました。)





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