たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

キキちゃん宝塚大劇場卒業おめでとう

2025年02月03日 10時11分08秒 | 宝塚

 キキちゃんに朗らかな笑顔が戻ってきてほっとしています。2007年安蘭けいさんの退団公演で初舞台、在団18年、見事だと思います。東京宝塚劇場公演、友の会で2回当選できたので見届けることができます。初日あいてからほどなくと、一カ月あいて千穐楽に近くなった頃。キキちゃんがトップスターになったら新しい宝塚ホテルに泊まってゆっくり大劇場で観劇したいという小さな夢は実現させることができませんでしたが、足動いて無事に日比谷は往復できるはずです。まだ大丈夫、というか整骨院では手術しなくてもよくなる希望があるって言われました。今の生きる目標にします。トップスターとして最初で最後の東京宝塚劇場でのお芝居。楽しみにしています。東京も全公演無事に上演できることを祈っています。

 

インスタストーリーにさりげなくあげるべーちゃんの優しさ、ジャーとビルマーヤ姫の絆は永遠。

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2025年2月2日日刊スポーツ、

【宝塚】宙組トップ芹香斗亜、本拠地に別れ サヨナラ公演2日宝塚大劇場千秋楽 - 宝塚 : 日刊スポーツ

「4月27日付で退団する宝塚歌劇団の宙組トップ芹香斗亜(せりか・とあ)が2日、兵庫・宝塚大劇場で、サヨナラ公演「宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』」「ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』」の千秋楽を迎える。本公演後には、サヨナラショーが開催され、本拠地に別れを告げる。

芹香は07年、93期生として入団。同期には元雪組トップ彩風咲奈らがいる。星組に配属され、花組へ組替え。その花組では明日海りお、その後、宙組へ移ると、真風涼帆を最も近い立場で支えてきた。

23年6月に宙組の9代目トップに就き、相手娘役に春乃さくらを迎えた。母もOGの白川亜樹で、トップ制度固定以降では、元タカラジェンヌの娘として、初のトップ就任。同9月末、本拠地お披露目「PAGAD」「Sky Fantasy!」が開幕したが、団員の急死で上演は2日で終了。公演中止の期間が続いたが、24年6月に、ショーのみの特別公演「Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-」で活動を再開させ、再スタートを切った。

24年9月には、退団を発表。途中中止、特別上演を含めて本拠地3作、在位686日(1年10カ月16日)で退くことが決まり、退団会見では「芸の道はゴールが明確ではない。トップに就任した時から3作品と決めていた」と明かした。

宝塚人生を振り返っては「人生の半分以上を過ごし、私という人間を作る上で、ほとんど、すべてを学ばせていただきました」と話していた。

サヨナラ公演は、宝塚公演を終え、東京宝塚劇場で3月15日に開幕(4月27日まで)。芹香は東京公演千秋楽をもって退団する。」

 

2025年2月2日スポニチ、

宙組トップ芹香斗亜 最後の宝塚大劇場に感慨 仲間の急死で長期休演も「始まる時いい舞台届けたかった」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

「4月27日で宝塚歌劇団を退団する宙組トップスター・芹香斗亜(せりか・とあ)のサヨナラ公演「宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle」が2日、兵庫・宝塚大劇場で千秋楽を迎え、18年親しんだ本拠地に別れを告げた。

本公演終了後に15分の休憩を挟んで、約30分のサヨナラショー。1曲目の「MY HERO」では歌いながら客席に飛び込む場面も。ファンとハイタッチをしてショーを盛り上げた。娘役トップの春乃さくらとのデュエット「ジャーとビルマーヤの歌」や宙組全員で歌った「REMEMBER THIS NIGHT」などを披露した。

 最後の大階段は黒の燕尾服で下り、ファンに別れのあいさつを行った。同期生からの花束を元花組の航琉ひびきから、宙組からの花束は次期トップスターの桜木みなとから受け取り「たくさんの役から生き方を、たくさんの仲間から自分自身と向き合う強さを、お客様から感謝をいただいた」と感激の面持ちで語った。最後は「私は幸せでーす!」と絶叫。何度もカーテンコールに応え、笑顔で大劇場との別れを惜しんだ。

終演後の会見では「今はホッとしています」と安堵の表情を浮かべた。大階段で選んだのが黒燕尾だったのは「大好きなので着させてもらった。衣装の中でも一番好きなので」と理由を語った。ショーの最中は舞台でも何度も口にしたように「幸せな気持ちだった」と笑顔を見せた。

 宙組にトップとして就任した直後の2023年9月30日に、娘役が急死。芹香のトップお披露目公演「PAGAD/Sky Fantasy!」開幕2日目の出来事で、翌10月1日から公演は中止、続く公演予定も変更となり約9カ月間、公演を行うことができなかった。

 そんな時期を乗り越えてやりきったトップスターの重責。「ひたすらにいい舞台をお届けする。次に舞台が始まる時にいいものをお届けしたいという気持ちでいました」と、長かった休演当時の思いも吐露していた。」

 

2025年2月2日産経新聞、

客席からの歓声に「私は幸せ」 宝塚歌劇団宙組トップの芹香斗亜さんが本拠で退団公演 - 産経ニュース

「宝塚歌劇団の宙組トップスター、芹香斗亜(せりか・とあ)さんの退団公演「宝塚110年の恋のうた」「Razzle Dazzle(ラズル ダズル)」が2日、本拠地の宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で千秋楽を迎えた。公演に続いてサヨナラショーを行った芹香さんは終了後、記者会見に臨み、「やりきった。でもまだ東京公演があるので、自分に期待してまだまだ磨きをかけていきたい」と語った。

この日、舞台上では「たくさんの役や作品から生き方を学び、たくさんの仲間との出会いから自分自身と向き合う強さを学び、お客さまからは感謝を学んだ」とあいさつした芹香さん。客席からの歓声に応えて「私は幸せです」と何度も笑顔で叫んだ。

芹香さんは平成19年に初舞台。星組、花組を経て令和5年に宙組トップスターに就任した。お披露目公演が宝塚大劇場で開幕した翌日の同年9月30日、宙組劇団員の女性の急死が判明。歌劇団側が過重労働と上級生らによるパワーハラスメントを認めて昨年6月に公演が再開するまで、宙組は活動休止状態となった。

公演再開までの間、「舞台が始まる日のために、お客さまにお会いしたときに、絶対に心に届く舞台をお届けしたいという気持ちでいました」と振り返り、トップとして「ひたすらにいい舞台をお届けする、ただそれだけを考えてきました」と話した。

東京公演は3月15日に開幕し、芹香さんは4月27日の千秋楽をもって退団する。」


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