2024年8月20日産経新聞、
イスラム土葬墓地で揺れる大分・日出町長選告示 「容認」現職と「断固反対」の新人が激突 「移民」と日本人 - 産経ニュース (sankei.com)
「任期満了に伴う大分県日出(ひじ)町長選は20日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の本田博文氏(71)と、新人で元町議の経営コンサルタント、安部徹也氏(56)の2人が立候補を届け出た。町内では大規模なイスラム系土葬墓地の建設計画が進んでおり、本田氏は容認、安部氏は断固反対を訴えている。投開票は25日。
町では同県別府市のイスラム系宗教法人が、町有地約5千平方メートルを購入し土葬墓地79区画の建設を計画。すでに町有地の売却手続きが進んでいる。
地元住民らからは水質汚染や風評被害などへの懸念から根強い反対の声が聞かれるが、町長選の争点としては表面化していないという。地元紙は「進む計画、思いさまざま」などと報じている。
立候補した2氏のうち、現職の本田氏は「要件を満たせば許可せざるを得ない」との立場。一方で新人の安部氏は「将来的なリスクを考えれば建設すべきでない」と断固反対を表明しており、選挙の結果は建設計画の行方を左右しそうだ。
町選管によると、選挙人名簿登録者数は19日時点で2万3282人。」
2024年8月17日テレ朝NEWS、
食中毒458人 旅館の湧き水がノロウイルス汚染か 大分・由布市 (tv-asahi.co.jp)
大分県由布市にある「旅館 黒岳荘」で今月、食事をした客が発熱や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、保健所の検査でノロウイルスが検出されました。
患者は1歳から78歳で、18都府県の458人に上ります。
症状を訴えた人のなかには、食事を取らず店で使われている湧き水を飲んだだけの人もいるということです。
県は、湧き水がノロウイルスに汚染されている恐れがあるとして、持ち帰った人はこの水を飲まないよう呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2024年8月17日放送分より)