「国民民主党が掲げた103万円の壁の撤廃をめぐって様々な議論が起こっている。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。
「玉木代表は103万円の年収の壁を178万円へ引き上げるよう法案提出を急ぐ考えを示しています。103万を超えると何が起こるかといえば、所得税が課税されます。そのほか学生の場合は親が扶養控除を受けられなくなることもあり、働き控えが起きているというのです。確かにここ数年で最低賃金も上がっています。最近都内の飲食店で昼間の時間帯は1400円、夜中になると1700円を超える時給が表示されているのを見かけました。この金額となると103万円はあっという間に超えてしまいそうですよね」。
そんな中、今さら議論になっているのが106万円、そして130万円の壁である。
「こちらは社会保険の壁です。 106万円を超えており従業員が51人以上、 週の所定労働時間が20時間以上、 月額賃金が88,000円以上、2ヶ月を超える雇用の見込み、学生ではないとなると社会保険の加入が必要になります。130万円を超えれば条件なしに加入が必須です。この壁はかなり大きい。これに対してSNSでも広く議論がなされています」。
X(旧Twitter)ではこの壁論争に合わせる形で専業主婦や第3号被保険者の是非が問われている。今回お話を聞いたのは、専業主婦として暮らしているある女性だ。」
「 納税しない専業主婦はお荷物だと…!?」第3号被保険者が廃止案で揺れる女性の生き方。いつも暇とレッテルを貼られる今どき専業主婦の苦悩(FORZA STYLE) - Yahoo!ニュース
Xユーザーの渡邉哲也さん: 「国民民主が求める3号廃止は、世帯概念を捨てて、個人主義を進めるものです。家族制度の破壊とも言える。また、中小零細事業者の負担が大きく上がり、倒産廃業を多発させます。やるなら、選挙の大きな争点にすべき話で各論に小さく一行書いて済む話ではありません。悪質商法の契約書のようなもの」 / X
「国民民主が求める3号廃止は、世帯概念を捨てて、個人主義を進めるものです。家族制度の破壊とも言える。また、中小零細事業者の負担が大きく上がり、倒産廃業を多発させます。やるなら、選挙の大きな争点にすべき話で各論に小さく一行書いて済む話ではありません。悪質商法の契約書のようなもの」
若者の手取りを増やすとして103万円の壁が一丁目一番地になっていますが、消費税減税が一丁目一番地にこないのはなぜ? 若者と高齢者、専業主婦と働く女性の分断を生むことなく一番公平だと思うのですが。11月に入ってスーパーにいけば100円ちょっとで買えたデザートが値段あがっているうえに消費税かかるともはや200円近くになってしまいました。税と社会保障の所得に応じた段階的な仕組みは煩雑すぎます。ようやく議論にのってきたのは歓迎すべきことですが今目の前にある、物価高騰の上に消費税分がのっかって大変なところをまず何とかしてほしいです。
2024 政策パンフレット P.36 導入表紙別案
(545) 【玉木雄一郎:手取りを増やす4つの経済政策】最大の壁は財務省/103万円の壁にこだわる理由/財源捻出は可能/消費税減税は1年必要/金融政策の目標/社会保険料の減らし方/YouTubeが政治を変えた - YouTube
それにしても立憲民主党、ようやく自民党のやりたい放題が止められたというのに野党第一党としての役割をなにも果たしていないどころか邪魔なだけのようにみえます。世界一高い給料をもらいながら何をやっているのでしょう。SNSやYouTubeで消費税は日本弱体化装置と息巻いている議員は消費税減税に向けて党の上層部に働きかけているのでしょうか。結局SNSやっているだけで何もしていない?バラバラすぎて政権交代なんて有り得ません。
Xユーザーの米山 隆一さん: 「立憲民主党内でこの件について何らの機関決定はされておりません。論理的整合性が無い政策については、党内の議論があれば当然その旨申し上げます。立憲民主党は、そういう手続きを疎かにする政党ではないと信じておりますので。それにしても、他党の意思決定過程に随分な言い様だと思います。」 / X
「立憲民主党内でこの件について何らの機関決定はされておりません。論理的整合性が無い政策については、党内の議論があれば当然その旨申し上げます。立憲民主党は、そういう手続きを疎かにする政党ではないと信じておりますので。それにしても、他党の意思決定過程に随分な言い様だと思います。
Xユーザーの玉木雄一郎(国民民主党代表)さん: 「立憲民主党側から103万円の壁の見直しについて協力したい旨のお申し出をいただきました。大変ありがたいことですが、盛んに反対の意見を発信されておられる方がいらっしゃるようなので、まず党内でしっかり意見の統一を図っていただけませんかとお願い申し上げました。 https://t.co/z3deIs13g5」 / X
「立憲民主党側から103万円の壁の見直しについて協力したい旨のお申し出をいただきました。大変ありがたいことですが、盛んに反対の意見を発信されておられる方がいらっしゃるようなので、まず党内でしっかり意見の統一を図っていただけませんかとお願い申し上げました。」