昨日Hp社カスタマーセンターの責任者から電話があり、2010年モデルのバッテリーパックは探したが在庫はないとの返事、規定の3年を経過しているので生産は中止しているからなどの事由であった。しかし、消費者側としては3年で供給責任を放棄するのは基本的におかしいのではないかと言ったが、ただ謝るだけだった。
さすがに良心?をとがめたのか個人的に他を探したところアマゾンで同じバッテリーパックを販売しているのを見付けたと言う。但しメーカー純正品でないのでパソコンが不具合になっても責任は負えないと付け加えた。これは最初に応対した女子社員も社内に在庫はないのでアマゾンで探してくれと言ったのを思い出した。
アマゾンで検索したところ、各社のパソコンのバッテリーパックが揃っており、中には純正品もあった。バッテリーパックは各社各機種によって異なるから、ものすごい多くの種類となっている。それぞれ金型を作り、バッテリーパックを生産していたら採算が合わないと思うのだが、不思議だ。バッテリーパックを製造している下請けメーカーが無印で流しているのではないだろうか。パソコンメーカーは責任を負わないとしながら使用しないでくれとまでは言ってないところがみそだ。
経済産業省は知らないふりをしているのか、家電製品並みに部品の8年間保有義務をメーカーに負わせるべきだ。