今日はかつてないほどの大雪、スキーでも履かないと外出できない状態だった。予定した会合もなくなり、朝から晩まで羽生結弦選手の華麗な金メダル演技を見ることになった。それにしても素晴らしいストーリーである。2011年住んでる仙台で大震災に会い、日頃練習しているアリーナは被災で練習も満足に出来なくなり、住居も避難所住まいとなった。スケートどころでない状態で、本人も普通の若者と同じようにヴォランティアに行こうと思ったと語っている。
そうした環境の中、家族やコーチの協力で、東北出身の羽生が活躍すれば被災者も励まされると激励され、全国アイスショー行脚で4回転ジャンプに磨きをかけた。昨年のグランプリ大会初戦では大きな壁であったカナダのチャン選手に最終戦グランプリでは見事な演技でチャンに勝った。
そして、日本中の期待を集めた(ということは重圧の中で)ソチでついに金メダルを獲得した。しかし、マスコミは東北に光と称えるが、本人はまだ自分のできばえに満足してないという。
金メダル症候群患者として、よくやった日本の若者も捨てたものではないと喜んでいたが大雪のことを忘れていた。ふと雪景色を見るとなんとカーポートがつぶれている。愛車は何とか軽傷ですみそうだが、雪かきに汗を流すことになった。
朝7時50分、凄い雪とは思ったが、まさかつぶれるとは
9時に気がついたらカーポートはつぶれていた