外のみ自粛中、ちょっと贅沢なワインの週とした。といっても平均2000円ぐらい、高級ワインには負けないコクのあるバランスの取れたラングドック、ルーションのラファージュを揃えた。ワイナリーに拘るわけではないが、ラファージュのワインははずれたことがない。グルナッシュとシラーが主体で、カリニャンやカベルネ、ムールヴェードルを加える瓶もある。
一番右のは9月と10月に分けて収穫し、ブレンドするという手間を掛けた一品、味が凝縮されているとのことで楽しみだ。本日は左から二番目の60年古樹サン・ジェン・デ・タニエール、葡萄はグルナッシュ80%シラー20%をいただいた。18年と若いワインにも拘わらず、濃厚でしかもフルーティ、ここの生産者ラファージュさんはブレンドの天才と言われるだけ畑毎の特色ある葡萄をうまく使っているらしい。
節分なので、鰯のガレットがメインだったが、結構合っていた。