オリンピックを組織する主催国のトップの発言は、開催できるかどうか世界が注目を集めているタイミングでなされたので、瞬時に世界を駆け巡り、日本の後進性が再確認されてしまった。
本来なら退出すべき化石人森さんをトップに据えた時点から予想されていた事態だ。女性の社会進出度世界で121位だったか昨年の報道で定かではないが、安倍前首相の女性登用公約が破綻した数字だが、恥の上塗りとはこのことだ。後任の菅総理が気の毒に思えるぐらい。森さんの首の据え変えは安倍さんが責任を持って直ちに説得するべきだ。
海の向こうの米国では、初の女性財務長官イエレン氏をはじめバイデン大統領の女性人材への傾斜は実力があるからそうなったので、登用という段階ではない。ハリス副大統領の就任演説で「私は初の女性副大統領だが、決して最後の女性副大統領ではない」と言明し、喝采をあびた。太平洋両岸でなんと違いのあることよ
トランプでバナナ共和国と揶揄されたが、日本は引き継いでしまうのか