行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

植物由来のハンバーガー素晴らしい

2021-03-14 16:46:08 | 年金生活者

テイクアウトが日常の食生活に溶け込んできて、昭島モリタウンでは唐揚げテイクアウト専門店がオープンした。しかし、年寄りは唐揚げが苦手の人が多い。昨年来、米国でビヨンドミート(肉超えという意味)という新興企業が空豆ベースのパテやソーセージを開発し、肉食の米国でもベジタリアンが増えたせいか話題になっている。今年に入ってマックも何回か試食後、ハンバーガーにこのパテを使用するべく3年間の契約をし、一気に普及しそうだ。このビヨンドミートのソーセージは台湾では販売しているが日本では手に入らないようで、残念に思っていた。それでもモスバーガーが植物由来のハンバーガーを売っているというのでモリタウン店に期待したがなかなか取り扱いが始まらなかった。今月に入って、店の看板メニューの真ん中に大豆を原料としたソイバーガーが10種類ぐらい並んでるのに気がついて、早速代表メニューのソイモスバーガー343円+税をテイクアウト。

パテはつぶつぶの肉が入っている粗挽き感触、ソースはトマトベースのタマネギソースが素晴らしく、これ大豆が原料と言われなければ判らないくらいのできだ。野菜もしっかりあり、これ一つでランチは充分、ワインはサンジョベーゼがあう。次回はソイテリヤキバーガー334円+税を試そう。これだけの種類があると当分楽しめる。

マックがビヨンドミートのハンバーガーを何時日本で売り出すか判らないが、楽しみにしていよう。報道によると、この近辺にはないがフレッシュネスバーガーがやはり大豆由来の商品を扱っている。バンスがしかも糖質減のものを使っている。こうなると年寄り向きのハンバーガーとしてぴったりだ。タンパク質が不足しがちな年寄りにはソイバーガーを薦めたい。


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