行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

公共トイレ考

2025-02-19 23:29:16 | 生活
今日は大学のゼミ仲間とのランチ会があり、便利なところと考え、東京駅前丸ビルのフレンチとした。ところがトイレが故障して使えず他のフロアまで行かなければならなかった。その時、先日、新聞の公共トイレについての記事を思い出した。大きな雑居ビルには必ず各フロアに公共トイレがあるが、大都会では公園でも無いとトイレが利用できない。駅のトイレで取り合えずと云うことになる。外国ではもっと不便で、フランスには公共トイレが時々見られるが男女共用の1人用で、多くの場合カフェのトイレを利用する。ミラノの綺麗なガレリアでマクドナルドに駆け込んだことを思い出した。イタリアの観光地には数少ない公共トイレがあるが、清潔さを保つためにチップ制を取っている。

日本ではチップを取る公共トイレは無いが、設置者が清潔さを保ち、訪日外国人に評判はよい。先の新聞報道で注目したのはコンビニだ。多くのコンビニにはトイレがある。千代田区の調査だと551の公共トイレの内150がコンビニトイレだ。街角にあるコンビニトイレは年寄りには助かるが、以外と知られてないのでは、しかし、コンビニの負担は大きいと思える。任意のチップボックスの設置を考えられないだろうか?


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