関西に七年間移住したが、牡丹の長谷寺には行く機会がなかった。この時期桜が美しいと聞き訪ねた。
山門から桜や木蓮に囲まれていた。
屋根付きの長い本堂への階段の脇には桜やサンシュユが
清水寺よりやや小さめの舞台からの華やかな景色、本堂からは力強い太鼓に合わせた読経の声が聞こえた。巨大な11面観音に息をのんで手を合わせた。
花の合間から見た本堂と舞台
長谷寺の牡丹はあと10日も経てば開花し、一層の賑わいとなる。
関西に七年間移住したが、牡丹の長谷寺には行く機会がなかった。この時期桜が美しいと聞き訪ねた。
山門から桜や木蓮に囲まれていた。
屋根付きの長い本堂への階段の脇には桜やサンシュユが
清水寺よりやや小さめの舞台からの華やかな景色、本堂からは力強い太鼓に合わせた読経の声が聞こえた。巨大な11面観音に息をのんで手を合わせた。
花の合間から見た本堂と舞台
長谷寺の牡丹はあと10日も経てば開花し、一層の賑わいとなる。
昨日現在では、早咲きの修善寺などは満開だが、大島やソメイヨシノは3分咲き、特に広場北のさくらの園は一分ぐらいで、週末が見ごろだろう。
花の木園の桃は見ごろでミニ桃源郷
修善寺など早咲きは満開
スプリングマジックのチューリップとムスカリ、ここも来週ぐらいからチューリップが見頃になる
アップルの株価は過去1年間で83%上昇した。2012年に入ってからだけでも約50%値上がりしている。アップルは現在、株式時価総額で突出した世界最大の企業で、その額は約5650億ドル約46兆円に達している。時価総額が4080億ドルにとどまる米エクソンモービルをはるかに凌ぐ。日本を代表する企業の時価総額はトヨタ1425億ドル、パナソニック213億ドル、ソニー200億ドルだから信じがたい巨額だ。
アップルは自国でのものづくりを拒否、中国や新興国で組み立てている。自国での雇用者数を考えてもトヨタの4倍もの価値ある企業だろうか?株価高騰の背景はアップルのPER(株価収益率)は22倍で、現在の株価は人が思っているほど高くはないし、予想利益を基にPERを計算すると、さらに値上がりが期待でき、時価総額が近く1兆ドルに達する可能性があると断言するアナリストもいる。
ヘッジファンドの約3分の1がアップル株を保有し、巨額の投資をしているヘッジファンドもあるとの報道。米モルガン・スタンレーは、アップルの売上高は2012年度には少なくとも51%、2013年度は23%伸びると予想する。高成長の好循環が崩れた時にはヘッジファンドからの売りが殺到することも考えられ、株価は暴落する。新型iPadに見られるように、次期スマホiPhone5には革新的なインパクトは期待できないし、中国や新興国の安い賃金も高騰しているので収益成長に限界が予想される。
手持ち資金8兆ドルという打ち出の小槌で自社株買いを続けて行くことになるのだろうが、アップルの時価総額の成長で米国の株価も高くなっているだけに万が一アップルバブルがはじけると影響は甚大だ。
昨夜は久しぶりにワイン会を上野で持った。桜はほぼ満開で春の暖かさもあり、条件は良かったのだが肝心の桜はライトアップ無し、街灯と提灯だけで月明かりに助けられてようやく見られる様でがっかりした。花はそっちのけで陣取りした宴会は凄い賑わいで、盛り上がっていた。
ワイン会は上野駅構内のレカンで開催、先ずカバのロゼで乾杯、料理も2900円と安い割にはオードブル、メインは真鯛のポワレ、デザートは注文してから作る熱々のチョコレートケーキと満足のコースだった。ワインはレカンのハウスワイン、ブルゴーニュのピノノワール、こちらも花より団子の口だった。
日本中、花見の季節、ライトアップのない夜桜は宣伝してほしくない。予算がないなら、カンパをしたらと思う。千鳥ヶ淵ではやっている。
AIJ投資顧問の問題では、資金運用を委託していた74の厚生年金基金のうち、31の基金で、国に代わって運用している公的年金を支給するのに必要な分まで積み立て金が不足しているほか、AIJ投資顧問に委託した資金が戻らなければ、さらに21の基金が積み立て不足におちいるとして、国会でも取り上げられ、いずれは司直の手に掛かるだろう。
しかし、ここへ来て厚生年金の代行部分の給付に必要な分まで積み立てが足りなくなる「代行割れ」が表に出てきた。厚生労働省の調査では、昨年3月末時点で全国578基金の4割近い212基金が代行割れに陥っていて不足額は総計6000億円に上る。国の厚生年金代行部分は予定利率5.5%という現実離れした運用が要求されてることが主因だ。
格付け投資情報センター(R&I)の調査でも、2009年3月末時点で78.2%の基金が積立不足とのこと。代行部分の積立不足を一括払いで解消しなければ基金の解散は認められず、穴埋めの資金がないために解散できず、年を追うごとに資産の劣化が進む悪循環に陥る基金が増加している。大手企業は代行部分返上をして厚生年金基金を解散し、企業基金へ移行しているが中小企業ではそうすれば倒産が続出するのでだまっている。しかし、年金受給者や従業員は知らないケースが多い。
AIJ問題を契機に、代行部分問題を徹底的に再検討する必要がある。事実上返上できなく積立不足に陥っている基金はいずれ企業の倒産を通じて厚生年金全体の負担になることは明らかだ。倒産企業の受給者から代行部分(2階建て部分)の年金を召し上げても本体の厚生年金を削ることはできない。あぶり出された問題は高齢社会の特徴の一つだ。
昨日、青梅の里山にある「梅の公園」は予想どおり、まだ満開でなかった。東側はほぼ満開であったが谷間から正面入口付近大部分は7分咲きといったところだった。梅の公園全体を展望するとかなり梅の木が病気(プラムポックスウイルスといわれている)のためか切られていて全盛期の華やかさはなくなっていて残念だ。
東側の尾根道、梅の下には白い早咲きツツジも咲いていた
東入口付近は満開
天満宮からの眺望
この公園ができる前は里の梅を訪ねながら散歩したが、それだけでもゆったりとできる雰囲気があるのが梅郷だ。手前、みつまたの木も満開。
樹齢400年という鎌倉の梅がある昔の「梅公園」で昼食、竹で編んだ本物のざるに入った「ざるそば」が500円と安いので助かる
。
土産は素朴な「へそ饅頭」と奥多摩の「原生林百花蜜」をいつも買ってくる。
今日の嵐で花はどうなるのか
昭和の森テニスコートでは全日本ジュニアのTOMAS杯が行われていた。私も若い頃、テニスをやっていたが女性の真白いユニホームにあこがれたものだった。ところが今日の試合を見てもほとんどの選手が短パンで色とりどりのユニホーム?、男か女か遠目ではわからなく練習を見ているような感じだった。
玉川上水ぎわ、湯楽の里の西側にエコパークなるものができたという市の広報を見たが、未完成で梅林があるだけ、ここの梅はもう終わりに近かった。
昭島駅線路沿いの寒緋桜は満開で、ヒヨが群がって蜜を吸っていた。道路反対側の山桜はまだ固いつぼみだ。
彼岸桜は5分咲きで、ソメイヨシノは開花寸前といったところ