あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

北海道冬紀行(6) 滑り止め

2013-03-01 | 国内・北海道_冬

       

 

  今回ツアーで 雪対策の一つ 「滑り止」をと 心配していたが
   現地ガイドが 持ち合わせていて わけてもらえた。
    装着してみるが これが簡単で
     靴の先に引っ掛けたあと 踵に引っ掛ければオッケー。
     
  また 取り外しも その逆の手順で楽だ。

  今回 雪道や凍ったところを あっちこっち周ったが
    転倒することもなく 済んだ。


  雪道を滑らない ”コツ” として
    1 小さな歩幅で そろそろと歩く
    2 靴の裏全体を 路面につけて ベタ足感覚で歩く
    3 急がず 焦らず 余裕を持って歩く

  と 現地ガイドが 事前に教えてくれてはいたが

  ツアーの最終に ガイドが
     「今回のツアーで 転倒された方は おられますか?」
       と 問があったが
 一人も転倒者がいなかったようだ。

  また 滑り止めには いろいろな種類の品物が あるようだが
    あっちこちで  外れた “滑り止め” が落ちていたが
     この製品は 見かけなかった。

 


北海道冬紀行(5) 橋

2013-02-28 | 国内・北海道_冬

 

 

  支笏湖の湖畔に 雪の中に赤い橋が 目立って見える。
    今は 縄を張って入れないが

  少々気になって 調べてみると
   この橋は 「山線鉄橋」といい
    支笏湖の南西部を源水とする”千歳川”に架かる。

  明治32年に建設され
   ”北海道に現存する現役最古の橋” として有名とのこと。

  明治32年~大正12年までは 砂川妹背牛間にて 供用され
   その後 王子製紙の専用軽便鉄道(山線)の橋として
     支笏湖に移設している。

       それも 昭和26年に廃止され
         昭和42年に 千歳市へ寄贈された。


       支間61mのトラストの鋼鉄橋で
     現在は 歩道橋として供用されている。

    この軽便鉄道は 一時観光客に親しまれていたが
     もともとは 物資運搬用なので
      切符には「人命の危険は保証せず。」と
        記載されていたそうだ。
   


北海道冬紀行(4) 支笏湖氷涛まつり

2013-02-27 | 国内・北海道_冬

 

 

  ツアー最初の見学地は 新千歳空港から約30分ほどの
   日本最北の不凍湖 「支笏湖」へ
 

  前回の北海道一周では 立ち寄れなかったが

     ここでは 「支笏湖 氷涛まつり」 が開催されている。  

  支笏湖の湖水を スプリンクラーで 組み立てた櫓などに放水し
   凍らせて 大小さまざまな オブジェにして見せている。 
     この湖は 平均水深265m 日本一 透明度が高い水のため
       ”アイスブルー” に輝き 美しい。

  夜は 色とりどりのライトが照らし 更に幻想的になり 
   また 花火大会もあるので 毎年20万人も訪れて
     今年で 35回にもなるとのこと。

  会場には 氷の滑り台や乗馬もでき 休憩所もあったが 
    気温は氷点下 雪が降り出してきたので 会場をあとに。

 

 


北海道冬紀行(3) 団体ツアー

2013-02-26 | 国内・北海道_冬

 

                              新千歳空港での 団体ツアーの集合

  1時間35分のフライトの後 定刻どおり 新千歳空港に到着。

   団体ツアーの現地ガイドが 迎えており 
     ここで 初めて 今回のツアー一行が揃う。

    ガイドの説明で
     今回のツアーは 42名の参加があり 満席だとのこと
      我々は 1号車で 更に 2号車もあり 同じ満席との説明があった。

    我々も インターネットで申し込んだのだが
     さすがに 人気のコースとあって
       直ぐに 受付終了になっていたことが 頷ける。
 

   因みに ツアーの名称は
    「旭山動物園や初登場の躍動感あふれる圧雪車も

     札幌宿泊で朝も昼も楽しめる さっぽろ雪まつり
      冬の祭典と大迫力のオホーツク流氷体験3日間」。

 


北海道冬紀行(2) 謝礼!

2013-02-25 | 国内・北海道_冬

 

                           出発前のANA55便(B747)

  羽田 9時の出発 新千歳行きの
      ANA55便を 利用するよう 受付でチケットを受理する。

    出発前の待合室は 人人だ
     これだけの客を乗せる B747は2階席があり定員は565人。

  しかし ”ダブル・ブッキング” があったのか ANA側から
  
   「次の30分後の便に 振り替えてもよろしい
     お客様が いらっしゃいましたら
      お申し出頂きますよう 
お願い申し上げます。 
       5名様に 1万円を 進呈させていただきます。」

  と アナウンスがあった。 

   1万円も もらえる。
    こんなこともあるのだと 初めて知った。! 
     当方 団体ツアー客でなければ
           即申し出したのにな~と思う。

 

 


北海道冬紀行(1) 出発

2013-02-24 | 国内・北海道_冬

 

  先日 「札幌雪まつり」に 出かけてきましたので

   「東欧旅行」を 一寸 お休みして 話が解けないうちに

    「北海道冬紀行」を 綴らせていただきます。

 

               さっぽろテレビ塔展望台から 雪まつり会場の「大通り公園」を望む


    2011年夏 北海道を車で一周し 今度は 冬にと思っていたが

   行くならば 是非 「雪まつり」 と 「流氷」を見なければと

   丁度 その目的にかなう 旅行会社のツアーがあり

    2月7日から 2泊3日のツアーに参加してきた。 

  しかし 前日の6日には 関東地方は 雪になるとかで

  早朝から 交通機関が 乱れたこともあり

   出発が心配で ひやひやしたが

    当日は 穏やかな晴れとなり

         予定通り 羽田空港に到着できた。