あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

サザンカ

2022-11-26 | 花木

 

小春日和の中 見事に咲く花をみる。

この花 椿(ツバキ)? 山茶花(サザンカ)?

 

サザンカです。

なかなか見分けがつかない!

見分けは

咲く時期 
 サザンカは 11月~12月
 ツバキは 12月~3月

まず“葉” 
 ザンカは、ツバキと比べると一回り小ぶりで

 葉の付け根部分にあたる葉柄に
 細かい“毛”が生えている。

 生えていなければがツバキ。

次に花の咲き方 
 サザンカの多くは平面的”平開”して咲くが、
 ツバキの花は、立体的”カップ状”に咲く。

また花の散り方 
 ツバキの花は、花首から“まるごと”落ち
 サザンカは、花びらが“ラバラ”なって散る。

 

童謡「たきび」を
口ずさみながら散歩は続く・・・

 

 


クジャクサボテン

2016-06-05 | 花木

 

我が家の「クジャクサボテン」が咲く。

花言葉は

「幸せをつかむ」
「儚い美」「儚い恋」
「艶やかな美人」「一途な恋」など

だそうだ 

当方には あまり関係が なくなっているが・・・

まだ蕾が 幾つかあるので

毎日が 楽しみだ!


独活の花

2016-05-12 | 花木

 

 今日は 久しぶりというか さわやかな1日

気温は27度 湿度は30% 微風

絶好の日と 野外活動へ 


青と緑と白と それぞれが自己主張している。

「夏の季語」である「独活の花」が咲く。

花言葉は ”たんぱく” ”おおらか” 

我が人生の スパイスにしたい

  


月下美人

2015-07-08 | 花木

 

  昨夜 七夕の夜 願いが通じたか

”織姫” に会えたように

我が家の「月下美人」が咲いた。

昨年は 7月5日 1輪であったが

今年は 2輪 同時に咲き 今夜も 1輪が 出を待っている。

この間から 花の芽が 二ケタほどつけていたが

日ごとに 1欠け2欠けて この3つが残っていて

この日を楽しみしていた。

 

追 今夜咲いた1輪

 


サギソウ

2014-09-05 | 花木

 

我が家の 「サギソウ」 花咲きました。

名の通り 鷺が飛ぶよう!

神様の傑作に 見入る。

「サギソウ」は ランの一種 日本固有種だが 

天然物は 減少の一途をたどり

絶滅危惧種に指定されているそうだ。


花言葉は


「繊細」「清純」「無垢」「しんの強さ」「神秘」「夢でもあなたを想う」「発展」

 

 


冬牡丹

2014-02-01 | 花木



         寒さを除け  牡丹を慈しむような わら囲い 


  
天気が良いので 近くの「牡丹園」に出かける。

  この時期の牡丹は「冬牡丹」で 落葉小低木。

  牡丹と同じ品種を 1から2月に開花するよう 特に手間をかけて調整したもの。 
  

   よく 「寒牡丹」 と混同されるが 手入れが違う。 

    寒牡丹は 春と秋に花をつける二季咲きの変種で 

    通常は春にできる蕾は摘み取って 秋にできる蕾のみを残し

    11月から1月に開花させている。


  新春を祝う冬の貴重な花として鑑賞され 花ことばは 「高貴」。

  寒さよけのワラ囲いの中に咲く 牡丹は花ことばとおり 凛とした美しさがある。 

 

 


柊南天

2014-01-30 | 花木

  

 

  街角で 花を咲かせる「柊南天」をみる。

  普通は 2~3月に 花咲かせるのだが もう咲いている。

   寒いと言っているのは人間だけで 自然界は確実に春は近付いているようだ。

    このぶんでは 桜の開花も早まるのでは・・・

  「柊南天」は メギ科の常緑低木。

  中国~ヒマラヤにかけてが原産で、江戸時代初期に渡来したとされる。

   芳香のある黄色い花を咲かせ その後 青紫色のブドウに似た実をつける。

   
   花言葉は 「激しい感情」 「激情」 「愛情は増すばかり」

     今の当方に 欲しいことばかな?!

 

 


かき・柿

2012-10-24 | 花木

 

       散策中 たわわに実った柿の木を見る

     柿の種類も多いが 果たして甘柿か 渋柿か

       当方は干し柿が 好きだ!?

     今年の夏は 暑かったので 柿の出来具合は如何か

       また柿の実も 写真的には 秋の青空に似合うが 生憎の曇り・・・

 

 


ススキ

2012-10-23 | 花木

 

     前回に秋の草「セイタカアワダチソウ」を 掲載したが やはり西洋の草より

      日本の草が 秋の空に似合う。

        資料によれば 「セイタカアワダチソウ」に領域を侵されていたが

          近年は ススキが挽回しつつあるようだ。

 

 

 


セイタカアワダチソウ

2012-10-22 | 花木

 

      外来種 「セイタカアワダチソウ」が あちらこちらに 咲き乱れている。

     当方 この草は好きになれない 

       当世の隣国関係に似て 群落で咲き 名のとおり 背高く他を圧倒して

           純粋な日本の草花を侵しているようで・・・

 

 


2012-10-20 | 花木

    

     街角で こんな「柳」を見る。  少々無残な姿になっている。

     昔は何々銀座通りには 必ず柳の街路樹がつきものだったが 

      また 子どもの頃の 床屋の脇にあった”柳”を思い出した。

       このところ  何かにつけ 昔のことが蘇る 歳かなぁ~?

 

 


金木犀

2012-10-19 | 花木

 

   街角から 良い匂いが漂ってきた ”金木犀”だ

      昔勤務先の 正面玄関前に植えられていた金木犀を思い出す。

       匂いも 昔を思うきっかけになる。

 

   今朝は 大分冷え込んだ 北海道では雪が積もったとニュースにあった。 

    当方も 上掛けやら 暖房器具を持ちだしたりで  すっかり冬構えです。!

 

    *先日まで 旅行に出かけていたので

       当ブログも少々お休みをしてしまった 

         後日 旅行内容を掲載させていただきます。、 

     

 

 


紫式部

2012-10-10 | 花木

 

 前回は ”紅” 今度は”紫”と 色鮮やかな季節がやってきた。

  「紫式部」は 平安時代の女流作家・紫式部にあやかって命名されたとも


  しかし 語源は紫色の実がたくさんなることから名付けられた。


   また「紫繁実(むえらさきしげみ)」が転訛したものともいう。

    学名は「カリカーパ・ヤポニカ」

         「日本の美しい実」と言う意味だそうです

 


雁来紅

2012-10-09 | 花木

 

 

   秋空に 映える 赤い色!  背丈2m近くもある。

     最初は 何の花と思ったが これが 葉であった

      しかも 何の草木かも分からない 後ほど調べたら

       「ハゲイトウ」(ヒユ科)で 「ハ」は”葉”で鶏頭(けいとう)

         しかし ケイトウが”花”を観賞とするが

          こちらは”葉”を観賞するケイトウで 異なる「科」だそうだ。

      また 中国では「雁来紅」(イエライホン)とよび

       まさに 雁が飛来する時期に 紅色に変わるところから命名されている。

 

 


キクイモ

2012-09-12 | 花木

 

  この花の名 おわかりでしょうか?

    「キクイモ」 キク科のヒマワリ属の多年草です。

     草丈 1,5m~3mにもなり

      前日の大木にも負けないほどの高さだ! 

 

    この花名は 菊に似た黄色い花をつけ

      地中に芋が成るためにつけられている。

    しかし 外来種で 繁殖が強く

      あまり喜ばれた存在ではないようだ!