聖ロヴロ大聖堂の鐘楼
「聖ロヴロ大聖堂」は 町の歴史とともに再建や改築がされて
それぞれの時代の建築様式を反映し 町を代表する建築物になっている。
3世紀に殉教した聖ローレンスに捧げられた大聖堂で
13世紀から15世紀にかけて建築され 17世紀に現在の姿になった。
その鐘楼も、ヴェネチア時代に 建てられたもので
三重階の1階は15世紀始めに修復されたロマネスク様式
2階は15世紀半ばのヴェネツィアン・ゴシック様式、
3階は17世紀始めの後期ルネサンス様式 になっている。
また 正門の入口には シベニクの聖ヤコブ大聖堂と同じように
アダムとイヴの像が彫刻されている。
残念がら 外観のみの見学であった。
* 今日は大みそか
皆様方には この1年 いかがでしたでしょうか?
一年を振り変える暇があるようでなかったが
中学・高校の同級生であり 人生の友を 亡くしたことは
誠に 残念であった・・・
当方にとっては ”無事 今日を迎えることができた” ことが
一番の良かったことだと思いつつ 新たな年を迎えたい!