2010年12月下旬 エジプトへ 8日間のツアーに出かけた。
幸い何のトラブルもなく また天候にも恵まれた。
この間 欧州・米国では大雪で 交通機関に欠航等があり
我々が通ったアスワンからアブシンベル間では バス事故があり
米国人が8人も死亡したとニュースで知った。
今さらながらホットしている。
行くまでは いろいろとエジプトの写真等を見ていたが
やはり実際に現地に行って 実物を見るのとは 大きな違いがある。
特に ピラミットの大きさは ”百聞は一見に如かず”である。
新潟から 「西洋ナシ」が 届く
この新潟産西洋ナシは 「ル レクチエ」と呼び
1903年頃フランスから新潟に に導入されており
数ある西洋ナシの中でも 栽培が難しく 生産量が少ないとのこと。
10月下旬に収穫し 約40日間 一定の温度で寝かせ
それにより 糖度が高まり 果肉もなめらかになりつつ
色合いも パステルイエロー変化して 食べごろになる。
口にすると 初めての歯ざわりと 味で 美味であった。
東京大学・安田講堂
都の西北 早稲田大学から 本郷・東京大学へ足を運ぶ
安田講堂前には 銀杏の葉で敷き詰められている。
踏みしめると 絨毯の上を歩くような 感じが伝わってくる。
１９６９年の事件などの面影は すでにどこにもない。
また 「三四郎池」の水面にも 紅葉が映り 喧騒も聞こえない
静かさがここにもあった。
早稲田大学・大隈庭園 
紅葉を求めて 新宿・早稲田大学の大隈庭園へ
このところの雨や風で 枯れ葉はほとんど落葉になったが
しかし 人の入らない所には 落葉の”ジュウタン”
大隈講堂の姿も よく見る正面からよりも
裏側からも なかなかのもの・・・
(12/03 夜 撮影）
２日夜から３日にかけての 低気圧による風雨で 地域によっては
竜巻も発生し また首都圏の一部では交通機関も乱れた。
ここ靖国神社のイチョウも 枯葉がそぎ落とされてしまった。
せっかくライトアップされていたが 裸状態 しかも霧氷が付いた
ようにみえる。 また 落ちた実が独特な匂いを発していた。
クリスマス ディスプレイ 
街角の商店の ショーウィンドーにも
クリスマスの装飾が 目に付く！
年末という気分に なんとなく 引き込まれて
自分自身も ”カウントダウン”が 始まりそうです・・・
(12/1 撮影）
今日から １２月 師走！ 暦もこれでおしまいだ。
上野駅構内にも 東京・浅草の風物詩「羽子板市」の垂れ幕が
下がっている。
これからは 世間の流れも 慌しくなっていく・・・・
