あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

会津柳津町2

2010-10-15 | 国内・福島

  只見川と柳津橋


 
 
 虚空藏尊圓藏寺境内からの眺め 只見川に架かる柳津橋

 緑と赤が引き立っているが 緑は丁度工事中での覆いだ。
 工事現場の人に聞いたところ 冬の凍結防止のため電熱設備と
 落雪防止の付設工事だそうだ。
 なるほど 道路部分の凍結防止だけでなく 
 こちらの地方の橋げたの部分は 積雪しないように
 とんがり帽子のように△状になっていた。

 釣り橋も見える。 川下りもできるそうだ。
 


会津柳津町

2010-10-14 | 国内・福島

 福満虚空蔵尊

                                             (9/21 撮影)

    喜多方市から 柳津(やないづ)町へ
   ここには 千葉県天津小湊と茨城県東海村と並んで
   日本三大虚空蔵尊の一つになっている。
   弘法大師・空海が三つの霊木を海に投げたところ
   この三箇所に流れ着き、その木で刻まれた尊像を
   祭っている。
   
   正式名は「福満虚空蔵尊圓藏寺」 1200年にもなる名刹
   切り立った崖の上にあり 境内からは只見川と架かる
   柳津橋・瑞光寺橋が見下ろせ中々の景観だ。
  
   寺の難工事を手伝った赤牛(あかべこ)の伝説があるので
   境内には 撫であとがある 牛の像がいくつかあった。

   お蔭様で これで当方は 三大虚空蔵尊を
                       お参りすることができた。
    


喜多方ラーメン

2010-10-13 | 国内・福島

  
                                              (9/20 撮影)

        何年ぶりかで 福島県・喜多方を訪問する。

    喜多方といえばラーメン。 博多・札幌とならび
    ”日本三大ラーメン” の一つに挙げられている。

    喜多方ラーメンのマップを片手に店を探す。
    市内に120店もあるが 夕食の時間を少々まわっていたので
    暖簾をおろしている店が多く やっとのことで一軒に入る。

    この店のお勧めの 「チャシュウ麺」をいただくが
           この味は昔を思い起こすほど美味しかった。
    
   


二本松城

2010-10-12 | 国内・福島

  霞ケ城

                                                   ( 9/20 撮影)
  
  福島県・二本松市にあり 日本100名城の一つ。
  別名「霞ケ城」とも呼ばれて 現在は「霞ケ城公園」になっている。

  写真は「箕輪門」(昭和57年復元) 右下に 戊辰の役のおり活躍した
  「二本松少年隊群像」がみえる。   

  城内には 見晴らしのよい「洗心亭」
  樹齢350年のアカマツの「傘マツ」
    日本の三井戸の「日影の井戸」などがあり
  「天主台跡」は市内を一望できる。

  毎年10~11月には「二本松菊人形展」が開催される
  国内最大の菊の祭典だそうで その準備がすすめられていた。



智恵子の生家

2010-10-10 | 国内・福島

 


                                           (9/20 撮影)
  
 高村光太郎の「智恵子抄」で有名な智恵子(明治19年生)の生家が
 福島県二本松市にある。
 整備された町の一角に智恵子を育んだ「生家」が当時の面影をのこしている。

 明治の初期に建てられた生家には、造り酒屋として新酒の醸成を伝える
 杉玉が下がり 屋号は「米屋」、酒の名は「花霞」。

 この建物の奥に智恵子記念館がある。
 病に冒された智恵子が東京品川のゼームズ坂病院で熱中した美しい
 紙絵などを展示しており  当時の女性としては珍しい油絵等が
 彼女を偲ばせている。
 


裏磐梯

2010-10-09 | 国内・福島

      磐梯山と月と檜原湖
 
                                                (9/20 撮影)

   檜原~喜多方を結ぶ 檜原ビューライン(国道459号)から望む。

  裏磐梯は 明治21年(1888年)7月、会津磐梯山の噴火によって
  生まれた。

  自然のおりなす芸術作品に しばしうっとり・・・
  


国見台

2010-10-08 | 国内・福島



                                                (9/19 撮影)

    吾妻・スカイラインの途中 国見台(1250m)から磐梯山を望む。
  
  スカイラインの ”吾妻八景” 「白樺の峰」「つばくろ谷」「天狗の庭」
  「浄土平」「双竜の辻」「湖見峠」「天風境」「国見台」と
  作家 井上靖 が命名している。

  特に国見台は ”磐梯の落日” ともいわれ
    井上靖は、「壮麗な幻想交響詩のフィナーレを奏でているようだ」
  とも言っております。 
  写真にも雲の間から スポットライトのように陽ざしがあり
  少々夕焼けかかり その風情がうかがえるのでは・・・ 

 


浄土平

2010-10-07 | 国内・福島

  噴気をあげる一切経山と浄土平

                                                (9/19 撮影 )
     
  吾妻・スカイラインの途中に浄土平(1500m)がある。
  吾妻小富士(1707m)から 一切経山(1949m)を眺め。
  
  浄土や一切経など宗教に関する名前が付けられているが
  名前の由来は、平安時代に陸奥を支配した安倍貞任が仏教経典を
  この地に埋めたという伝説からのようだ。

  明治時代には大噴火があり2名が亡くなっている。
  昭和52年に小噴火があり 最近には噴気が300mに達したとも

  周辺には五色沼があり登山道も整備されているので
  登山客も多かった。  


  


吾妻スカイライン

2010-10-01 | 国内・福島

 
                                                (9/19 撮影)
    
   まだ紅葉にはならない 磐梯吾妻スカイラインをドライブした。
   写真は 福島市内を一望できるところ。

   有料道路料金は 少々高い 季節によって 料金を変えてはと思う
   紅葉時にはそれに見合う料金だろうが。(冬季は閉鎖)

   この道路は 福島市高湯温泉から土湯峠までの全長約29km
   平均標高1300mで 日本の道100選ににも選ばれている。


磐梯・五色沼

2010-09-30 | 国内・福島

  毘沙門沼  
                                               ( 9/20 16:00 )

   十何年ぶりかで 福島県・磐梯の五色沼を訪れた。
   雲が多かったが 磐梯山が少々顔を見せてくれたので 
   沼のコバルトブルーに映えていた。

   沼の中で唯一この毘沙門沼が ボート遊びができるので 
   いくつかのボートが優雅に遊んでいる。

   もう少し秋が深まれば・・・ と欲張りがでた!


桧枝岐歌舞伎

2010-08-26 | 国内・福島

桧枝岐・歌舞伎舞台


  
先の日光から更に足をのばして 福島県の桧枝岐まで行ってきた。
  写真は 桧枝岐歌舞伎の舞台小屋 意外と狭い 
  観客は左側に見える階段状の石垣に坐るようになっている。

  8月18日に演じられるとのこと 残念ながらその前であったので
  見ることはできなかった。なお 毎年5月、9月にも催されているそうだ。
  歌舞伎は 昭和51年国の"重要有形民族文化財" に指定されている。
  またの機会に。

  ここ桧枝岐は 尾瀬への玄関口でもある。
  尾瀬沼には比較的近いので その機会はあるだろう。

  村内には いたるところ 湧き水を集めた小川が音を立てて流れ
   手を入れれば冷たい。 
  この水で作る ”裁ちそば” を昼食に、また 温泉「燧の湯」に浸かって
  帰ってきた。