東京・港区にある 名門ホテル
「ホテルオークラ東京」本館は
1962(昭37)年に開業し
半世紀の営業を 今日 8月31日限りで閉じた。
著名人や各国の要人が利用するなど
近寄りがたく 外から眺めるだけで
一度も利用したことはなかったが
当方が上京した年に 開業していることから
何故か その覚えがあった。
創業者の大倉喜七郎が掲げた
「世界に通用する本物で、欧米の模倣ではなく
日本の特色を出したホテル」の理想のもと
日本伝統とモダンを調和した建物も老朽化が進み
建替計画に反対や惜しむ声もあったが
2019年には 再建し営業を再開するそうだ。
約1000億円を投じて 高さ200mと 80mの2棟で
客室数は 約510となり3割増える由。
下流老人には 一生利用はできませんね!