(9月21日撮影)
前回話題の越水した若宮戸地区
メガソーラーの設置場所。
仮堤を挟んで 両側に設置されていたようだが
川側のソーラーは 大方破壊され
その残骸が 片隅に うず高く積み上げられていた。
メガソーラーとは 発電出力が1MW(1000Kw)を
超える大規模な 「太陽光発電システム」のこと。
3.11の東日本大災害以降 急激に普及しており
その再生可能エネルギーの
全量買取制度(買取期間20年)による買取価格は
2013年は 36円KWh(税抜)だったが
毎年改定され 2015年7月以降は
27円に改定されている。
その採算を見込んで
土手を削り整地し投資したのだが。
”捕らぬ狸の皮算用”となり
このソーラー発電への投資は
自ら招いた リスク 災害なのか?