
敬老の日、1日繰り上げで実家に行ってきました。
1人でいる父に手料理を食べてもらおうという企画、ですが実家には調味料も食材も揃っているわけがないので姉とそれぞれ料理を持ち寄ります。
姪夫婦も来るというので急遽若い者向けのメニューも追加して、私は最近おぼえた「煮豚・サルサヴェルデ、鶏とザーサイのサラダ、それに浸し焼き茄子、お豆腐を食べる白和え」、姉は「秋刀魚の柔らか煮、カボチャの煮付け」です。
圧力鍋で作った姉作の秋刀魚の柔らか煮は、うちの鍋でひたすら2~3時間も煮るの(それでも骨まで柔らかく煮れるのよ)とは違い身がトロトロに柔らかく脂もたっぷりでした。 圧力鍋ってやっぱりすごいのね。
当日急に「しいて何か食べたいものと聞かれれば鯵のマリネだな」と父が言い出したのですが、買い物に行く時間もないし"しいて聞かないし"、却下しちゃいました。
早く言ってくれればいいのにいつもこうなんだから。
ちょっとかわいそうだったので記憶にとどまってたらいつか作ってあげようかと。
写真は梅酒です。
今度、梅酒を作ってみようと思っているという姪のセリフから、床下に眠っていた母の梅酒が登場しました。 1996年と1997年に作った年代ものです。
姪が持ち帰ることになったのですが、私も母の形見としてお裾分けもらいました。