amnjackのNewWeblog

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Dクラスアンプ TPA2001D1

2008年02月03日 | AUDIO
朝から雪。外にも出られないので,手がけていたアンプにパーツを取り付けて完成させました。

ケースは手持ちの3mmのアクリルボードです。幅100mm長さ240mmにカットして,折り曲げ機で折り曲げます。3mm厚は初めてですが,温度管理さえしっかりやって30秒くらい,慌てずに押しつけていれば綺麗に曲がります。温度が高すぎると,溶け出してヒーターにくっついてしまいます。160℃以下厳守です。

穴開けをしてから曲げました。

基板は下向きにして,ジャンパー等の操作に楽なようにしました。底はこのように付けません。トグルスイッチは,シャットダウン端子に付けて2回路2端子でLEDも点くようにしました。シャットダウンは短絡を切るとONになります。

試聴は,mercuryのドームウーハーで行いました。やはり80dbの中頃の能率のSPでは少々きついですが,音質それ自体は,かなりいいと感じます。特に低音の押し出し感はなかなかなもので,良質のSPを繋いで聴きたくなります。ニアフィールドモニターとして使うならかなり良質のアンプだと思います。

底にクッションを付けてできあがり。

アクリル板はLEDを上手く使うと部屋のちょっとしたアクセントになって面白いです。特に暗い部屋では,,

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