またまたつまらない記事です。
注文しておいたマキタ電気カンナ1900B用の集塵機アタッチメントが届きましたので,私のペール缶集塵機似合うように追加工作です。
まずは現物。
これとこれは正規品ですのでもちろんぴったりです。
問題はこの先,
パイプの内径が,44.5mm。たぶん正規品は50mmのホースを想定しているのでしょうね。外側にはめ込むようになっているようです。
手持ちのホースは外径約39.5mm
直接突っ込んだのではスカスカ
これに合うようなアタッチメントで私の集塵ホースに合うように加工が必要です。市販の変換用アタッチメントもあるようですが,少々お高い。なるべくお金をかけたくない。手持ちで探します。
これらはだめ。スカスカ・・・・・
たまたまこんなのがありました。
この外径が45.5mm。わずか1mmで嵌まらず。
やはりアタッチメントを買おうかと思い悩んだが,なんとなく悔しい。
多少いびつでも外径を削っちゃおうかと思い立った。
グラインダー系は回転数高過ぎなので,これで削ります。
ゆっくりぐるりと一回りして嵌めてみたら,
ちょうどいい削り具合でした。漏れも分からず
今日は曇りがちなので,外もそれほど暑くないけど,蚊の攻撃が激しい。蚊取り線香が大活躍でした。
さて取り付け
ねじ1本で固定。位置決めのポッチがモーターのところ。
集塵用ホースをこのようにはめ込む。
黒いアタッチメントに入れて,これを電動カンナへ
これは活躍してくれそうです。
ただねじ1本止めなので,こちら側が弱い。引き抜くとき,かなり開いてします。下手をすれば割れる。
この部分何らかの補強が必要です。天下のマキタさんもこれでいいの?
ガムテープではあとが汚くなってしまうので,何かいい物を探してます。
これで電気カンナへの対応は完了。
気になるのは、青アダプタに黒アダプタに塩ビアダプタとオーバーハングが長くなり心配のガムテープ部分の負荷が大きくなること。黒アダプタのホース口を切り落とし、ホース接続用の短い塩ビパイプをエポキシパテで充填して(必要なら接着)径違いニップルのようなものを作ってはどうでしょう。取り扱いも楽になるかと。ガムテープ部分は小さいフラットバーに穴を2個あタッピングビスで止めては? (ネジ先少し出てもダストの引っ掛かりは無いかと)
毎度のおせっかい。使うのはamnjackさんなのに。
まず固定ですが,プラ板をねじ止めする方でできそうですね。本体側にネジ山を切って・・・
ホースの取り付け部分ですが,削った塩ビ管を短くするのはどうでしょう。なるべく純正品部分はいじりたくないので・・・
更におせっかい案。いっそのこと黒アダプタ使わず、厚木製ドーナツ作り、青にはめ込み、穴に塩ビ管という径違いニップル案。ニップルは青の外周からタッピングネジ止め。しまうときに外さなくても良いのならこれが最も短いかと。ここが長いとカンナ掛けしにくいと老爺心。他にもカフスのように外周を使う方法とかあるかと思います。