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SlideRail Drill Press

2021年09月09日 | wooden craft
もう3年も経つのか・・・木工でボール盤を作ったことがあるのですが,ドリル自体が悪くて芯ブレが激しかったり,上下の動きがぎこちなかったりしていて,まあ,化かし化かし使ってきたのですが,新たにスライドレールを使ったものに作り替えてみようと思います。

前に作ったのがこれ。

1点だけでしっかり垂直を出し,抜けないようにするのは結構大変。位置決めがパンツのゴム!!市販品もこの構造をのものがあるけど,やはり安定しないだろうなぁ・・・・

雨の合間を縫っての軒下工作です。

今回は上からドリルを押さえつけるようにしました。
アイデアは,VIC's DIYさんのところにありました。
基本的にこれに沿って作りますが,材料はあり合わせのもの。勝手にいろいろ変更してます。



机の単板を45mm幅に切って2枚かさね。両脇にスライドレールを付けて,その外側にスライドレール。これで上下に動くように。外側は,中にバネを入れる予定で幅90mmとしました。


上から見るとこんな感じ。スライドマルノコで刻むとき,直角を出したつもりなんですが,微妙にずれちゃってます。こういうところが素人。動きをよくするために,鉋で上の板を削ります。


ドリルの受けを付ける。43mmの穴。


きっちり納めようとしたら,少しきつかった。手作業で広げました。こんなとき,ドラムサンダーがあれば・・・・・



何とか嵌まったけど,今度はゆるゆる・・・・上から押さえるからまぁ良いかぁ・・・・


一方の固定板を前後左右垂直に底板に取り付けて固定。


後ろに12mmの板を取り付けて,強固な構造に。



どこかから外したアルミ板を幅20mm長さ300mmに切り出して,


後ろ板に貼り付けて,

ストッパー用のネジを受ける板とします。(ストッパーの切り出しまだこれから・・・)

思ったより上下させるドリル板が重かったり,台座がちょっと小さかったりしてますけど,あとで修正・・・

この次はドリルの垂直を決める押さえを付けましょう。

今回はここまで


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