包丁研ぎ台の最終的な調整です。
まずはゴム止めの砥石ホルダーですが,ステンの押しばねが200円ちょっとでありましたので,交換しました。
amazonで201円。さっそく装着
これで見てくれ上もすっきりしました。操作性も向上です。ステンなのでさびの心配もないのがいいですね。
次いで砥石の角度ですが,できればすっきり15度にいつも設定しておきたいです。
そこでこんなガジェットを取り出して,調整できるようにしました。
包丁を乗せる台の傾斜は21度。
したがって,砥石の角度は約6度にすれば15度で削れることになります。ゼロ調整は,台座で・・・
写真ではまだ包丁をセットしていませんが,この操作を包丁に載せて行えばいいことになります。
奥様には,砥石は十分濡らして取り付けること,角度もほぼこのままと伝えましたが,操作の時には再度測りましょう。そのたびに角度が違うので困りますので,,,,ポールのM6ナットで微調整ができます。
なお,なぜ20度の台をつけたのか,砥石の高さ調整ができるなら,下の台のまま取り付けてもいいのではとも思ったのですが,砥石を引くとき,机のへりにおかないと操作がしづらそうだったからです。それでよかったら,もう少し工作は簡単になります。
こんなことで,お勝手に引き渡しました。ということで,完成です。
あり合わせでつくった割には見てくれはまままあです。(自己満足)
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