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機能確認 デジタルバロメータ

2012年12月13日 | electro_craft
近々作者であるラジオペンチさんが詳しく説明してくれるとは思うのですが,基板試作まで今しばらくかかりそうですので,勝手に機能確認です。

10時間以上データがたまると,このような表示が可能です。左の数字がこの10時間の最大気圧と最低気圧。(ただ,数値はまだ校正していませんので,でたらめです) これは朝仕事に出かける前,6時台にとったもの。その隣の点々が1時間ごとの気圧変化。次第に上がっているのが分かります。

表示の方法は


SELボタン(26pinショート)を長押しすると,上のような画面が交互に出ます。PRESSUER trendのところで手を離すと,

この画面に変わるというわけ。これは夕方帰ってきてとったデータです。昼間は気圧が上がってきたことが分かります。3時間前にすこし下がってますね。・・・などが読めるというわけです。これは便利です。また長押しすれば画面を変えることができます。

面白かったのが,ENTボタン(25pinショート)
長押しすると,

この画面と

この画面が交互に表示されます。FLIPで手を離すとtrend表示とnormal表示が交互に示され,FIXだと,固定されるっていうわけ。なお,電源切るとtrend表示は wait 2hr と表示され,当たり前だけど,一からやり直し。2時間待ってtrendの展が2つ,最高と最低気圧の数値が表示されるってわけのようです。
ラジオペンチさん,こんな理解でよろしいでしょうか?

結構高機能な気圧計ロガーができあがりそうです。すごい!!
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2 コメント

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Unknown (ラジオペンチ)
2012-12-13 22:21:06
今晩は、
仕込んでおいたネタは全て説明していただきありがとうございます。
スケッチは大丈夫そうですね、よかったです。

気圧のトレンドグラフは測定結果の最大/最小値で自動スケーリンしています。つまり、変化幅が大きくても小さくても目一杯振れるのでご注意下さい。
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Unknown (AMNJACK)
2012-12-13 23:09:50
これを小さな基板でまとめればすごく便利な道具になりますね。汎用性もあり、どこでも適正な海上気圧換算ができるのでいいですね。
スケッチの提供、感謝、感謝です。
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