アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バイオリンとギター

2012年05月23日 | バイオリン
ギターを持って、簡単なメロディーを弾いてみて、なんだかあんまり違和感ないなと思った。

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考えてみれば、左手で弦を押さえて音程を作り→右手で音を出すということでいうと、バイオリンとギターは共通している。しかしギターのよいところは…フレットがあって、音程がズレないこと(^-^)

バイオリンにも、フレットつけといてくれたらねぇ(笑)

それと、ギターを触ったことなかった人が弦をはじいても、少なくとも開放弦なら、きれいな音がする♪

…これも大きな違いだ。

そういう意味で、ギターのほうが、とっつきはいい気がする。ま、結局やってくと奥が深いのはどの楽器でも変わらないだろうけど。でも、バイオリンよりは…騒音度合いが少ない(^^;; 音が小さいし、やわらかいからね。夜でも弾けるのは、いいところだなー。

それで、もう一点、違うところ。

昨日調弦したのに、一晩たって開けてみると、狂いまくり。バイオリンは、ペグ戻りの呪いにかかってるのでさえなければそんなに狂うものではなくて、微妙に下がってるとかそんなもん。どの音に合わせた弦だったのかってのは、明々白々なくらいだよね。

それが、もうケタ違いにズレてる。どの弦を何に調弦したのか、原型をとどめないくらい。これってなんでだろう??

弦の数がバイオリンより多いから、せっせと合わせても慣れないとけっこうめんどくさい…でも、いいところは、バイオリンのペグだと堅くて回しにくかったりするけど、ギターは歯車がついててスムーズに回るところね。

あれ、もしかして、この歯車で合わせるのが便利だけどズレやすいとか、あるかな??

よしぞう説「弦が新しいから不安定なんじゃないか」
…つまり、弦が伸びてて音が下がるんじゃないかという説である。そんなんで、こんなに狂うかな??
「だって、ペグが一日でそんなにずれるんだったらそのほうが問題でしょ」

そう?? まわしやすいからまた合わせればいいじゃない??

もし、弦が伸びることで音が下がるんであれば、一週間も経つと落ち着く??

しかし、弦がいつ張られたものか知らないけど、とにかく買うときに新たに張ってもらったわけではないし、新しいかどうかすらわからないよ。ほんとに落ち着くのかな。というか、ほんとに弦が伸びるせいなの?? こんなに伸びる??

というわけで、誰もギターのことを知らないこの一家で、謎は深まるばかり。

あとは、弦を一回はじいただけで、相当ながーく音が残るでしょ。節が次に進んじゃってて、いつまでも鳴ってるのもナンだし、これって触って止めたりとかするものなの?? とか、疑問はいくらでも生じるんだけど、「趣味悠々」を見てもたいていのことは載ってないし、やっぱり…

そのうち(来年以降)習いにいくしかないかねぇ…
(どこまで手を広げれば気が済むのかって)

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コメント (5)
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