アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

進みすぎた教本は戻してしまえ(バイオリンレッスン)

2012年11月01日 | バイオリン
平日の帰りに、サロンに寄ってバイオリンレッスンとピアノレッスンをまとめて済ませてしまうという年末企画。

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今日のが、11月の一回で、あと12月と1月に一回ずつ行って、なんと受験終了前はその三回でつないじゃおう(?)って話です。何をどうつなぐんだかいまいち不明ですが、最低限忘れないように、的な。

日曜日のクラスコンサートのあと、チョビくんはそのままサロンに預けてきたので、今日のレッスンはチョビくんと(^^)
ま、つまりは練習しないって宣言になっちゃってますけど。どうせ間に平日しかないんで同義ですから。

ビバルディのデュオは一区切りついたという考え方でいくと、次に何を持っていくかはチラッと迷ったけれど、なにしろ新ネタを仕入れてないので、考える余地はあんまりない。やっぱりここは、二楽章、三楽章と続けていくでしょう。

ホーマン教本のほうは、さくさくと三巻に進んでしまっていたけれど、これだとまったく練習しないで来ても弾けないので、ぐぐいと戻すことにした。「先生、今日は二巻を持ってきましたぁ♪」と最初のページを広げると、先生は「えー、そこまで戻りますか??」

それで、始めはふつうに二重奏を弾いたんだけど、先生はふと思いついて、「では、逆も行ってみましょう!!」

二重奏を、上下交代で。ぱっと見、上も下も音符の混み方からいうとあまり変わらないように見えるけれど、
・上はフシになってるから、ひとりで弾いててもなんとなくわかるというか、予測できる感じなんだけど…
・下は伴奏ぽくて、変な臨時記号ついてたり、ひとりで弾いても意味がわからない。音が低い
ということで、実はがぜん弾きにくくなる。

二巻をやっている間、一度も下を弾いたことがなかったんだけれど。
(きーちゃんさんと遊びで合わせたときも、ぜーんぶ下を弾いてもらった(^^;;)

そんな具合に、三曲、下を弾いてみた。なるほど新たな発見。
両方弾いてみるのはいいですね…
ほんとは、ピアノの連弾だって両方弾ければいろんな発見があるんだろうけど。なかなかそこまで手が回らない。

それで、教本はしばらくこんな調子でいくことにして。

ビバルディ、二楽章はなにしろゆっくりなので、音を並べていけないことはないです。でも、私がべたべたっと1stポジで弾いていたら、「ここは移動したほうがだんぜんきれいに響きますよ」と指使いの書き込み…何個所か、調整して、弾き直す。おー、ちょっといい感じになったかな??

続いて三楽章。これは速い楽章だけどもちろんゆっくり弾いてみる。しかし、速いところがどうこう以前に、重音がまったく初見できない私。指づかいを書き込んでもらいながらえっちらおっちらいく。頭の体操だねこりゃ。重音がこてこてで(私にとっては)難しく、これはゆっくり「ひとりで練習」して頭を整理しないことには弾けない。

最後のほう、ためしに合わせてみたときには、重音の上だけ弾いたりして(先生苦笑)。

んー、次までに練習できるかなー。

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コメント (2)
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