それで、バイオリンのレッスンに引き続き(ちょいとお茶を飲み)、ピアノのレッスンです。
←連弾いいっすよ!!
…といっても、一時間のレッスンをささえるほどの練習をしてある曲は何もなく(←おぃ)、気は早いですが、来年三月の「素人が伴奏を楽しむ会」でやる連弾曲を選ぶのにレッスン後半を使っていただくことに。
レッスン前半では、チャイコフスキーの四季から「12月」を見てもらいました。えぇ、シーズンですから…クリスマス縛りのオフ会の準備。たいして練習できていませんが、これはわりと弾きやすい曲です。
長い曲じゃないので、途中で止めずに一回聞いてもらいましたが、最後のページを弾くときは自分で苦笑してしまいました。大雑把にいってA-B-Aとなる曲ですが、最後のほうは変化します。「シメ」ですから当然です。でも家で練習するときは、たいてい五分くらいの空き時間でちょこちょこと弾いていたため、最後まで弾いたことがあんまりなかったんです。
だから、最後のページに来たらすごい勢いで「楽譜ガン見」(^^;;
基本的に「ブンチャッチャッ」と進んでいく曲ですが、molto rit.のところでぐおっといって、さっとまたa tempo。この、うねりを「こってりめ」に弾いていくのがコツのようです。ロシアですから(?)
でも、なんか、こっぱずかしくって、あっさりめに弾いてしまいそうになるんだけど。それだとつまらない。それで、「こってり」いくところがあれば「ささささっ」といくところがないとバランスが取れないので(特にラストはさささっと行く)、楽譜ガン見してる場合じゃないのよね。
レッスンの中では、先生が「指揮」するのに合わせて、ミスタッチを気にせず、「こってり~ささささっ」を組み合わせていくと、いい感じに弾けました。
それで、連弾曲です。これまで、初心者ながら、バイオリンのアンサンブルだったらずいぶん経験を積むことができました。なにしろ、どうせ弾ける程度の曲なら、譜読みはすぐですから、だいたい初見かそれに毛が生えたくらいでも十分楽しめますからね。連弾はそういうわけにいきません。
まず「ひとりで練習」しておいて、「合わせる練習」してみて、いやいややっぱりここがだめだわと自覚したうえでまた「ひとりで練習」して、「仕上げ練習」して、また修正練習して、「リハ」「本番」。これくらいないとなかなかできません。これまでにやってみた連弾は、そこまでできないので簡単な曲に限られていました。
「子どもの曲」テーマのWebピアノ発表会のとき、スケルツオさんと連弾したときは、ビゼー「子守歌」でした。同じ曲集でも、派手~な終曲とかあるけど、そっちには手がつけられなかったのです。でも、レッスン途中で何回も行けるし、本番は三月となればこれは!! 欲張ってもいいのではないでしょうか~
というわけで、楽譜をガバッと重ねて持っていきました。
・まずは中田喜直「汽車は走るよ」。これは、三月にやろうというのではなくて、とにかく中川P先生と連弾してみないと感じがつかめないなと思って。ノリノリで合わせられました(^^)
・ビゼー「こどもの遊び」から、「舞踏会」。派手さといえば文句なし、ピカイチ、だけどかなり難しい。三月でもどうか??
・そして、定番のフォーレ「ドリー」から、「ミ・ア・ウー」または「スペインの舞曲」。
候補曲は、ぱらぱらとめくって、その場でできる範囲で試しに合わせてみました。どんな曲かわからないと選びようがないものね。それで、「スペインの舞曲」は、難しいけれど、合わせで慣れていけば、合うかな?? (弾けるかな??)という感触もあり、それに、すごくおしゃれでかっこいい。これで決まりじゃないか、という雰囲気になったところへ。
最後に
・モーツァルトの魔笛から、この前しぶかう先生と二曲やったけど、もっと難しそうな曲、夜の女王のアリア「燃え上がれ、のろいの火よ」。
正直いって、編曲ものだし、なにしろコロラチューラソプラノをピアノで弾くってのもどうだろうというので、興味はあるけど、キワモノ?? これはない線かなと思っていたんですが、さわりだけ弾いてみたら、ことのほか先生はこの曲が気に入り、
「これいいですね。これにしましょう」…え? これですか?? マジ??
意外だったけど、確かにいつかやってみたい曲ではあったので、私に異存はありません。
中川P先生がコピーをしている間に、中川V先生と私で顔を見合わせて「スペインになるかと思いましたよね~(笑)」
中川P先生いわく、「いやーこれをピアノで弾けるなんてイイですよ!(^-^)」。うーん、女王パートは主に1stの私に出てくるんだよね。女王っぽく弾けるかな?? まぁとにもかくにも申し分なく派手です。
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…といっても、一時間のレッスンをささえるほどの練習をしてある曲は何もなく(←おぃ)、気は早いですが、来年三月の「素人が伴奏を楽しむ会」でやる連弾曲を選ぶのにレッスン後半を使っていただくことに。
レッスン前半では、チャイコフスキーの四季から「12月」を見てもらいました。えぇ、シーズンですから…クリスマス縛りのオフ会の準備。たいして練習できていませんが、これはわりと弾きやすい曲です。
長い曲じゃないので、途中で止めずに一回聞いてもらいましたが、最後のページを弾くときは自分で苦笑してしまいました。大雑把にいってA-B-Aとなる曲ですが、最後のほうは変化します。「シメ」ですから当然です。でも家で練習するときは、たいてい五分くらいの空き時間でちょこちょこと弾いていたため、最後まで弾いたことがあんまりなかったんです。
だから、最後のページに来たらすごい勢いで「楽譜ガン見」(^^;;
基本的に「ブンチャッチャッ」と進んでいく曲ですが、molto rit.のところでぐおっといって、さっとまたa tempo。この、うねりを「こってりめ」に弾いていくのがコツのようです。ロシアですから(?)
でも、なんか、こっぱずかしくって、あっさりめに弾いてしまいそうになるんだけど。それだとつまらない。それで、「こってり」いくところがあれば「ささささっ」といくところがないとバランスが取れないので(特にラストはさささっと行く)、楽譜ガン見してる場合じゃないのよね。
レッスンの中では、先生が「指揮」するのに合わせて、ミスタッチを気にせず、「こってり~ささささっ」を組み合わせていくと、いい感じに弾けました。
それで、連弾曲です。これまで、初心者ながら、バイオリンのアンサンブルだったらずいぶん経験を積むことができました。なにしろ、どうせ弾ける程度の曲なら、譜読みはすぐですから、だいたい初見かそれに毛が生えたくらいでも十分楽しめますからね。連弾はそういうわけにいきません。
まず「ひとりで練習」しておいて、「合わせる練習」してみて、いやいややっぱりここがだめだわと自覚したうえでまた「ひとりで練習」して、「仕上げ練習」して、また修正練習して、「リハ」「本番」。これくらいないとなかなかできません。これまでにやってみた連弾は、そこまでできないので簡単な曲に限られていました。
「子どもの曲」テーマのWebピアノ発表会のとき、スケルツオさんと連弾したときは、ビゼー「子守歌」でした。同じ曲集でも、派手~な終曲とかあるけど、そっちには手がつけられなかったのです。でも、レッスン途中で何回も行けるし、本番は三月となればこれは!! 欲張ってもいいのではないでしょうか~
というわけで、楽譜をガバッと重ねて持っていきました。
・まずは中田喜直「汽車は走るよ」。これは、三月にやろうというのではなくて、とにかく中川P先生と連弾してみないと感じがつかめないなと思って。ノリノリで合わせられました(^^)
・ビゼー「こどもの遊び」から、「舞踏会」。派手さといえば文句なし、ピカイチ、だけどかなり難しい。三月でもどうか??
・そして、定番のフォーレ「ドリー」から、「ミ・ア・ウー」または「スペインの舞曲」。
候補曲は、ぱらぱらとめくって、その場でできる範囲で試しに合わせてみました。どんな曲かわからないと選びようがないものね。それで、「スペインの舞曲」は、難しいけれど、合わせで慣れていけば、合うかな?? (弾けるかな??)という感触もあり、それに、すごくおしゃれでかっこいい。これで決まりじゃないか、という雰囲気になったところへ。
最後に
・モーツァルトの魔笛から、この前しぶかう先生と二曲やったけど、もっと難しそうな曲、夜の女王のアリア「燃え上がれ、のろいの火よ」。
正直いって、編曲ものだし、なにしろコロラチューラソプラノをピアノで弾くってのもどうだろうというので、興味はあるけど、キワモノ?? これはない線かなと思っていたんですが、さわりだけ弾いてみたら、ことのほか先生はこの曲が気に入り、
「これいいですね。これにしましょう」…え? これですか?? マジ??
意外だったけど、確かにいつかやってみたい曲ではあったので、私に異存はありません。
中川P先生がコピーをしている間に、中川V先生と私で顔を見合わせて「スペインになるかと思いましたよね~(笑)」
中川P先生いわく、「いやーこれをピアノで弾けるなんてイイですよ!(^-^)」。うーん、女王パートは主に1stの私に出てくるんだよね。女王っぽく弾けるかな?? まぁとにもかくにも申し分なく派手です。
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