アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

半音違ったらエライ違いだ。

2018年06月07日 | ピアノ
先日のサロンエスプリ発表会で、当日リハというか先生とちょこっと合わせてみたときに、
「半音間違える事件」
が先生の一回、私の一回あったの(^^;;

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先生の一回がどこだったか忘れちゃったけど、
私がやらかした一回は、「先生がレのシャープ」「私がレのナチュラル」でぶつかる響きを作るところ。

私がナチュラルし忘れてシャープにしちゃったんで
先生「きれいになっちゃいましたね」
そこ、きれいになっちゃいかんのです!! そういう曲じゃないわけで。

シャープとナチュラルって記号が似てるから(←四角っぽい)
目と楽譜の距離がビミョーだったりするとすぐ空目しちゃうのよ(言い訳)

で、臨時記号にはくれぐれも気をつけましょう。っていうことで本番のときにはすべて無事にクリアしました。
(鳴りそこなった音とかはあったけれど、見間違えた音はなかった)
もっとも、音がぶつからないでレのシャープで揃っちゃったとしても、知らんぷりで弾いてればバレないとは思うんですがね(バルトークだから)


さて、昨日はホール練習会があって、そこで海実さんとの合わせ(二度目)をしたんですが…

いずれもシューベルトで、「死と乙女」と「アヴェ・マリア」ね。

「音を並べる」という意味で難しいのは「アヴェ・マリア」で、この右手の弾きにくさときたらもう、
シューベルトの面目躍如というか(躍如してくれなくていいぞそんなの)
手ぇつるわ~勘弁してくれよ、って感じで、
一曲丸ごとミスタッチなしで弾けたためしは一度もないんだけれど、

でも多少ぐしゅっとなっても、あるいは違うところ叩いちゃっても(しないほうがいいけど)、
まぁ大勢に影響ないというか。

左手さえ間違わなければ(←ココ重要!!)、音楽は滞りなく進行する。
まぁバレはするけど(シューベルトだから)

一方、「死と乙女」のほうは、落ち着いて弾く分には(つまりひとりで練習のときには)
ノーミスで弾くことも多いんだけれど、

てんぱっちゃって半音間違えたりしようもんなら…!!

っていうか実際昨日やったんだけれども。
「死」が近づいてくる緊迫の中で、
突然「明るく(長調)」なっちゃったりして、
その場にいる全員が脱力して崩れ落ちるというか(爆)

雰囲気ぶちこわしの破壊力ハンパないよ。

怖いよぉ…(←死神じゃなくて別の緊張感)

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