アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

レッスン黒歴史からの…

2018年06月26日 | ピアノ
レッスンの日が近づいてくるとわくわく~♪
レッスンではいろんなヒントもらっておぉなるほど
「あ、きれいですね」とかいわれたらほくほく(^^)
先生との雑談も楽しい。

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毎度まいど幸せなレッスン。

今はそうです(複数の先生に習っているけど、誰でも。)

でもそうじゃなかった時代があった…

ということをふだんはあんまり思い出さないんだけど、どういう先生にどう習えばいいのかを迷っている人の話を聞いたり読んだりすると、

あぁ…ねぇ。今はもう幸せだからこれが当たり前みたいに思っちゃうけど、決してそんなことはないんだよな。って思うの。

子供のころのことは、そんなに記憶にないんだけど、嫌だったことはまったくない。
先生は怖くなくて、練習しなかろうが弾けなかろうがそれで怒られたってことはなかった。
それでも順調に進んでたわけで、

それで何が不満なのかっていえば別に不満はないんだけど、
別におもしろいわけでもなくて、ツェルニー突入して練習がめんどくさくなったらあっさりやめちゃった。

それからは空白が続くんだけど、たぶんピアノを弾きたい気持ちはどこかに残っていて、細かく思い返すとけっこう何度もレッスンに行こうとしているの。

・高校時代
初対面のレッスンで、一回弾いたら(チャイコフスキー四季の一月)しばし沈黙、そして
「それ、ピアノ弾いてるつもり?」
といわれて出鼻くじかれた(-_-#

・大学時代
なんかモツソナを持っていったと思う。
怒られたとかダメ出しの嵐だったとかではないんだけど、なんかつんけんしてて温かみがなかった。私の出す音がきれいじゃなかったのが嫌だったらしく、
「音がパサパサしちゃうからもうペダルふんでおいて」
と、突き放すように言われた記憶が。

・またろうが赤ん坊のころ
この先生は、人として特に相性が悪いわけじゃなかったけど、
見本弾きしてくれても、ぜんぜん心惹かれないというか…
指示も、ピンとくるものがなかった。

どれも数回までで終わっちゃってるけど。つまりレッスン時間が幸せじゃなかったからすぐやめた。

やっぱり行き当たりばったりで…というか、たまたま見つけた先生のところにレッスンに行っていきなり幸せなレッスンになるってことは難しいんだと思う。確率的に…

・またろうが小学生に上がるころ
会社近くのヤマハで、ポピュラーピアノのコース。先生は朗らかな人で、弾くのも教えるのもわりと上手だったと思うのだけれど、ピアノでポピュラー曲を弾くおもしろさ、魅力についてはよくわからなかった。

ここは数か月は行ってた。はなひめを出産するきっかけで辞めてしまったけど。つまり嫌でもないが、こだわりもなかった。

ところがそれからまたしばらく経って、またもや行き当たりばったりで、近所のヤマハの、たまたま都合のよい時間帯に空いてた先生に習い始めたらすっかりハマってしまって8年間。

それがどうもうまくいかなくなって辞めて、その代わりにピアノサークルに出入りするようになってからは、

どの先生とも毎度まいど幸せなレッスン(^^)

これって何が変わったのか??

といえば、まず先生探しが行き当たりばったりじゃなくて、
演奏聞いてみて好きだとか、
話してみてノリが合うとか、
ブログ読んでみておもしろいとか、
ちゃんとわけがあって習うからね。

そこが大きく違います。

それと、やっぱり私自身が変わったんだろうなって思います。

ターニングポイントは、
行き当たりばったりのヤマハでいい先生を引いたおかげでピアノ好きの基礎ができたこと、
それから
ピアノサークルでおゆき先生に出会って、自分にとって幸せなレッスンとは何かということに明確なイメージがもてたこと、
この二つが大きかったです。


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