アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「お色気」テーマならどんな曲を選ぶ?

2021年04月12日 | ピアノ
先日の「お色気」テーマ練習会では、バッハからポピュラーまでバラエティーに富んだ曲が選ばれていました。

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明示的にそういう題材を扱う曲である、という路線でいうと、「恋するうぐいす」(クープラン)、「初めてのラブレター」(アルカン)とか、私が選んだ「喜びの島」(テーマ: 不倫旅行)もそうですがw

ポピュラーならばいろいろあります。「伊勢佐木町ブルース」とか「魅せられて」とか
あるいはアニメとかでも登場キャラクターが色っぽい「マルコとジーナのテーマ」「ルパン三世 愛のテーマ」…なるほど!!

私もポピュラー弾きたかったな…ちょっと「仕込み」が間に合わなかった

ただ、やっぱりおもしろいと思うのは、タイトルもキャラクターも何もそれ系ではないのだけど、聞いてて(あるいは弾いてて)「色気」を感じるという曲です。

挙げられた曲は
ショパンのノクターン、マズルカ
モツソナの二楽章とか

これらは曲のタイトルや歌詞やキャラクター設定で「ネタ」として完結するわけではなく、そのように演奏されなければいけないのでテーマあり練習会の選曲としては一段レベルの高い挑戦ともいえます(^^)

曲そのものの持つ特徴としては、大人っぽい雰囲気の、歌う曲であること。ゆっくり系。

私が弾いたアルカン舟歌もいちおうその趣旨に沿っています。

で、それらをどのように弾けば「ネタ」として成立するかということをつらつら考えながら(^^;; 聞いたり弾いたりしていたのですけど、
まずは…これが適切な言葉かどうか自信がないですが、artomr先生いうところの「アナクルーズ~デジナンス」(参考過去記事「ショパン舟歌初レッスン」)がうまくできていることが重要なのではないかと。

それと…大前提として「堂々と弾く」ってことですね。あーすみません練習間に合ってません、あ、間違えたごめんなさい、って弾いてたらぜんぜん色っぽくないので。

そのへんを踏まえて…

アルカンでなくショパン舟歌を自信もって「色気テーマ」練習会に持っていけるくらいになったらすごいなと思いました。

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