アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

モチベアップ舟歌レッスン

2021年09月05日 | ピアノ
昨日は、めるちゃん不調につきどよーんとした日記を書きましたが…

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今日は、おゆき先生レッスン@zoomでした。つまり、めるちゃんで弾くので、ショパンのワルツを見てもらおうとするとまた「ズレてる音が気になる…」とかなるので、いっそ、音数が多くて分厚い響きで、ちょろっと狂った音があってもあまり気にならないショパン舟歌を見てもらうことにしました。ラフマニノフもお願いしたかったのですが

まぁ容易に予想できることですが、舟歌見始めたら止まらないので、とてもじゃないけどラフマの時間は残りませんでした。

まずペダリング…

私が見ている楽譜はパデ版で、ショパンが記入したと思しきペダル記号(+α?)がけっこうみっしりと付けられていますが、それを見るとわかったりわからなかったり。
つまり、どういう意図なのか? 実際どんな加減で踏んだらいい感じに聞こえるのか?? が謎だったりするわけですが、それをおゆき先生が見本弾いてくれたり、言葉で説明してくれたり、あれやこれやで、かなり「なるほど」に到達しました。あとは実際そのように踏めるかどうかって話だけど(^^;;

ペダルなし指示(少なくとも書かれてはいない)のところで、踏みたいと思えば細かく踏み替えるとか薄く踏むとか工夫する。
ペダル保持の指示で濁りが気になるようなら、弾き方を工夫する(もわっとした、音を立てない弾き方)。

あと、リズムを作るペダリング、とか。

重音弾くときは、二つを同じように弾かないで、音色/音量変える。

スタッカートついてる音はいちいち丁寧に。

トリル「上から」「下から」どちらがいいかの考え方。

右手が忙しいときにその都合に合わせて左手を弾くのではなくて、ちゃんと歌う。

pとかppとか、もっと気合い入れて小さく。

フレーズの最後、ていねいに(←これ言われたのは100回じゃきかない気がするな)

和音ラッシュのところは大事な音の流れを取り出して練習

などなど

けっこう細かかった。もちろんそれを全部突然できないので「目立つとこからなんとかしてできる範囲でやる」。

ということで、今、めるちゃん不調でモチベ下がってた舟歌だけど(ピアノ不調でも新曲譜読みはできるからそっちに流れがち)、「まだできることあるね!!」と突然元気になった。

ショパン舟歌については、あまりに無謀曲のためやれることにかなり限りがあった1stシーズンに比べると、だいぶマシなところまで来た2ndシーズン。じゃあこれ以上どうにかするには…またいろいろ別の曲弾いてから戻ってくる3rdシーズン待ちかな?? という気持ちにもなっていたのですが、これから二週間でもできることはありそう。

ところで、当初、「ショパンの舟歌は見ない」といっていたおゆき先生ですが、私が名曲をちょいと齧ってそのままにするのではなくて、2ndシーズン、それ以降…と、しつこく大切に取り組んでいこうとしていることを認めてくれて、「アリ」ということになった模様です。「2ndシーズン終わったら、3rdシーズンまでに、ショパン即興曲とか、バッハシンフォニアとかやってみて」とは釘を刺してましたが。

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