アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

キャラかぶり新曲2つ

2023年11月24日 | ピアノ
というわけで、イベントが済んで練習するものリストが入れ替わり、

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新顔二曲が
ショパン/ワルツOp.34-1
チャイコフスキー/四季より12月「クリスマス」
となったのですが、ちょっと待って、これって

キャラかぶり??

もちろんショパンとチャイコということで作曲家は別だけれども、なんとなく…
ぶんちゃっちゃ、ぶんちゃっちゃのワルツ~で華やかなパリピ路線

まぁ
モーツァルト/幻想曲K.475
がまったく違う(ずーーーーん、と始まる)からいいといえばいいんだけど、新曲って実際、触ってる時間が長いからねぇ。それが揃ってブンチャッチャって。ふだんの私のキャラとえらく違うしw

それでどうしようかなと思ったのですが、どちらも手をつけてしまってなんか今更離れがたいし、
特に「自分のプログラム中でのバランス」とかを考えるフェーズではないし、
このままでもいいといえばいいですかね。

と、やや迷っているときにふと手に取ったのが、到着したばかりの楽譜
こどものためのピアノ曲集 音の旅(野平一郎)

でした。

私の「積読楽譜」は着々と増えつつあるのですが最近ではそれがかなりの部分
「ぴあお」さんのツイートのせい(せい、って結局ぽちってるのは自分ですが)でして
なんか動画で見ると「あ、いいな、弾いてみたい」ってすぐなっちゃうんですよ。

デュティユーもその流れでしたが、野平一郎も同じくヤラレました。

もっとも、ぴあおさんがサラリと弾かれているからといって簡単なわけじゃないので、だいたいは「素敵な曲だな」と思っても到底弾けそうもないことが多いのですが、この「野平…」は「こどものための」とうたっているだけあって、シンプルというかかなり音数が少ないです。臨時記号は多いけど。これなんとかなりそう??

今日いくつか弾いてみたのですが、音を並べるだけならわりとすぐいけそう、というかこれ譜読みの練習によさそうです。ふだん、ややこしい曲を弾いていてもほとんど耳から入ってしまっている曲を弾いてるのであって、何もイメージのないところ楽譜読んでることって滅多にありませんから。これなら、動画で見てオッと思った一曲を除けばだいたい聞き覚えないですし、譜面から弾く体験ができそう。

この中から気に入ったのをどれか選んで…

新曲二曲がキャラ被りだからって、それを差し替えじゃなくてトッピングでどうにかしようとしているところがアレですが、小さい曲をゼロベースで(耳で聞いてしまわないで)譜読みするのも良いですね。

しかしそういえば…

この曲集の中で、私がこの楽譜を買うきっかけになった曲は「舞踏会」。キャラ被り三連発じゃないですか。いっそ開き直って年末まではパーティー気分なんですよってのでもいいのかも。

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