あられの日記

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見頃の熱海梅園

2015年02月15日 00時43分01秒 | 梅散歩
訪問は2015年2月11日(祝日)です。
梅には早咲き・中咲き・遅咲きがあります。熱海梅園の梅は、全体で472本。うち272本が早咲きで、既に見頃を迎えてます。
ちなみに、中咲きは104本。遅咲きは96本。
さて、熱海梅園に9時14分到着。
入場料は300円。ただし、熱海市民および市内宿泊者は割引料金100円で入園できます。
開園時館が8時半ですので、まだ観光客も多くなくゆっくり散策出来ます。つーか、それ狙いで朝早く出てきたのだ!
何はともあれ、園内の梅画像をお届けします。







当日は梅まつり。園内には出店もあります。



着物姿の芸妓さんが、11時に振る舞う甘酒と演芸案内をしてました。

11時か~。さすがにそこまでは滞在してないと思うけど、熱海梅園には見所が多いのだ。
見頃の梅に誘われて、梅園の奥へ。坂を上がって行くと、見えて来たのは古民家です。

何かしら~??

実は中山晋平氏が晩年過ごした住居です。あれだ。中山晋平って小学校や中学の音楽の教科書で見た名前だ。(今の子どもは知らんかも?)

屋内見学可。中には先生が昭和27年12月、熱海で逝去するまで愛用されていたピアノが展示してあります。

説明板発見:明治12年(1879)ニューヨーク・コーラー・アンド・チェイス社製で、大正8年~10年ころ購入されたもの。
このピアノから生まれたのは「船頭小唄」(大正10)「しゃぼん玉」(大正10)「波浮の港」(大正13)「あの町この町」(大正13)「東京行進曲」(昭和4)「東京音頭」(昭和8)など。
内部は新しく修復されてますが、当時の電話や火鉢などもあり、生活感も再現されています。

私的には、2階窓からロマンガラス越しに見下ろす少し歪んだ梅がレトロ気分でおススメです。

さて、記事が長くなるので続きは明日。
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