あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

ひなの吊るし飾り展

2015年02月26日 00時57分58秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
神奈川県二宮町にある川匂神社さんで、2015年2月20日(金曜)~22日(日曜)の開催されました。私は先週土曜日に吾妻山の菜の花を見たついでに訪問しました。
何はともあれ、つるし雛の画像紹介です。















一つ一つのモチーフに個性があります。
会場の壁沿いにモチーフを使った展示がありました。





床に説明文が貼り出してありました。
雛のつるし飾りの謂れ
ひな人形が裕福な庶民に広がって行ったのは、明治以降とされています。
現在のようにhな飾りが一般の庶民にまで広がったのは昭和の時代で、特に終戦後の高度成長期に各家庭に広がったようです。
さて、<吊るし雛>は、伊豆の稲取地方、九州の柳川地区、山縣の坂田地区が有名で、端切れで作ったぬいぐるみを吊るす風習で、江戸時代から伝えられてきたとされています。
へえ~へえ~へえ~~。
会場の広さに比べ、吊るし雛の数が多過ぎじゃないかな~?じっくり撮影は出来ません。
さて。川匂神社さんには10時半から11時まで滞在。次のバスの時刻は…。11時22分発。さて、最寄りのバス停「押切坂上」まではチラシによりますと徒歩10分。楽勝~~っ!!
先を急ぐ必要がないので、途中の西光寺さんに寄り道します。

西光寺さんには、樹齢500年の天然記念物、かやの木があるのです。

かやの木
天然記念物 昭和52年1月14日指定
樹高実測 18、25メートル
胸高周囲実測 3、25メートル(直径1、04メートル)
樹齢は推定500年であり、高さ15、5メートルで分枝し、直径15-30センチの太さの幹40数本も四方に張り出し、見事な樹冠を形成している。
室町期文明年間(1470)年代に当たる古樹で、しかも郷土固有の樹種である。 平成23年12月 二宮町教育委員会」
ん。時刻は11時6分。「押切坂上」のバス出発が11時22分です。先を急ぎましょう。

旧東海道に、雛の吊る飾り展の看板が設置してありました。
バス停に5分前に到着。そしてバスは時刻表通りに到着です。30分に1本しか走ってないんだけどね。
バス停には結構多くの乗車客が待ってまして、私たちが乗り込んだ所で空きシートはほとんど埋まりました。二宮駅では立ち乗り客も出始めてしまいました。
これ、いくらなんでも客が多過ぎるだろ??
おかしいな~???と思ってましたら、客の会話から彼らはグループ客で、ついでに目的地が判明した。
「城山(じょうやま)公園前」で降りるそうな。
あれ?それって私らと同じじゃん!もしかして、その先も同じ場所へ行くのかな??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする