熱海梅園を散策。作曲家、中山晋平氏の住居など見所も点在してます。
更に奥へ進むと、ン?何かあった!
韓国庭園です!
おや~~?なぜに熱海に韓国~??
あ。石碑発見!(画像撮影失敗しました。逆光&フレア
石碑には森喜朗と金大中両氏の名前が刻まれてました。
え~と??
あ。チケット売り場でいただいたチラシによりますと…。「韓国庭園:2000年9月23日に行われた森喜朗内閣総理大臣と金大中大統領による日韓首脳会議の翌日、両首脳が熱海梅園を訪れ、園内を散策しました。
日韓友好の絆を深めたこの会議を記念し、日本国と韓国の友好と世界の平和が永久に続くことを願い、朝鮮時代の伝統様式と手法を取り入れて作られたのが韓国庭園です。
2000年って事は…。
世の中が2002年日韓ワールドカップに盛り上がりつつあった頃か…。あの頃は友好ムードだったんだよな。まさかWEBにアクセスが気軽に出来る国になったら「嫌韓」とか「日本嫌い」とかが両国の人のスタンダード?になるとは思わなかったなあ。韓国ドラマも一時流行った(『冬のソナタ』のNHK放送は2004年でした)し、どこで間違ったんだろ??
画像は庭園内にある「堂」(東屋)です。説明板によりますと:貴族階級(両班)の方が、世俗より隠遁し、山中において詩歌を吟じ、哲学を愛する学者の生活空間として造った建物です。建物の様式は、朝鮮時代初期(16世紀)、特に朝鮮半島南部の特徴ある一文字形様式を保ったスタイルです。マルと呼ばれる四方に壁のない開放的な部屋には自然との一体感が感じられます。また、内部には韓国文化院より寄贈された家具も展示してあります。」だそうで。
庭園の前に朴敬元飛行士記念碑がありました。『韓国併合の頃、日本で飛行技術を取得した韓国の女性が、凱旋飛行で羽田を飛び立ち韓国へ向う途中、天候不良で熱海の山に墜落死した』という説明がついてました。
さて。韓国庭園を後に。梅園奥には和風庭園があるとマップにあったので、その方へ歩いていくと…。
ん~??大勢の人が小さな建物で集ってます。何かしら~??
和風庭園の一角に、足湯を無料で楽しめるようです。そういえば、熱海といえば温泉でしたね。でもあんまり人が多いのでパスしましょ。
この辺りが梅園で一番標高が高い場所。
梅園を縦断する初川を西側へ移動する為一度坂を降りるのね。
もうね。「坂」は本日の観光のつきものと諦めた。
そんで西側にあるのはコレ!熱海市立澤田政廣記念美術館です。内部撮影不可。
中はヨーロッパの神話と仏をモチーフとした木彫が中心で、彫刻のデッサンも展示してあります。
入館料は310円ですが、熱海梅園が有料期間の時は、梅園の入場チケットを見せると記念館は無料になります。ちょっとしたお得です。
中の展示は撮影出来ませんでしたが、館外にも作品展示があります。
私はガラケーで撮影してるので、強制発光が出来なくて手前の彫刻と奥の梅のコラボ撮影に失敗してしまいました。ちなみに上の画像の彫像の頭上を覆うようにある木はもうすぐ見頃のあたみ桜です。この画像では桜の花が殆ど判別つかないですね~~。
澤田氏の好みは細長く引き伸ばしたシルエットなのね。細い人が好みだったのかな??
さて、初川を再び渡り梅園を出口へと散策しつつ戻ります。なぜにこんな回りくどく書いてるか?といえば、澤田記念館から園外へ出れるから。梅園の出入口は3つあるのだ。
冬至梅はまさに見頃。
園内の見所の一つ、貫一お宮の梅を最後に見てから~と思ってたのですが、貫一お宮の梅はまだ咲いてませんでした。
ここは中央広場でして、もうすぐ演芸会が始まります。観客も詰めかけてます。私は梅園の他に見たいものがあったので、10時50分、梅園を後に市内へ向います。
更に奥へ進むと、ン?何かあった!
韓国庭園です!
おや~~?なぜに熱海に韓国~??
あ。石碑発見!(画像撮影失敗しました。逆光&フレア
石碑には森喜朗と金大中両氏の名前が刻まれてました。
え~と??
あ。チケット売り場でいただいたチラシによりますと…。「韓国庭園:2000年9月23日に行われた森喜朗内閣総理大臣と金大中大統領による日韓首脳会議の翌日、両首脳が熱海梅園を訪れ、園内を散策しました。
日韓友好の絆を深めたこの会議を記念し、日本国と韓国の友好と世界の平和が永久に続くことを願い、朝鮮時代の伝統様式と手法を取り入れて作られたのが韓国庭園です。
2000年って事は…。
世の中が2002年日韓ワールドカップに盛り上がりつつあった頃か…。あの頃は友好ムードだったんだよな。まさかWEBにアクセスが気軽に出来る国になったら「嫌韓」とか「日本嫌い」とかが両国の人のスタンダード?になるとは思わなかったなあ。韓国ドラマも一時流行った(『冬のソナタ』のNHK放送は2004年でした)し、どこで間違ったんだろ??
画像は庭園内にある「堂」(東屋)です。説明板によりますと:貴族階級(両班)の方が、世俗より隠遁し、山中において詩歌を吟じ、哲学を愛する学者の生活空間として造った建物です。建物の様式は、朝鮮時代初期(16世紀)、特に朝鮮半島南部の特徴ある一文字形様式を保ったスタイルです。マルと呼ばれる四方に壁のない開放的な部屋には自然との一体感が感じられます。また、内部には韓国文化院より寄贈された家具も展示してあります。」だそうで。
庭園の前に朴敬元飛行士記念碑がありました。『韓国併合の頃、日本で飛行技術を取得した韓国の女性が、凱旋飛行で羽田を飛び立ち韓国へ向う途中、天候不良で熱海の山に墜落死した』という説明がついてました。
さて。韓国庭園を後に。梅園奥には和風庭園があるとマップにあったので、その方へ歩いていくと…。
ん~??大勢の人が小さな建物で集ってます。何かしら~??
和風庭園の一角に、足湯を無料で楽しめるようです。そういえば、熱海といえば温泉でしたね。でもあんまり人が多いのでパスしましょ。
この辺りが梅園で一番標高が高い場所。
梅園を縦断する初川を西側へ移動する為一度坂を降りるのね。
もうね。「坂」は本日の観光のつきものと諦めた。
そんで西側にあるのはコレ!熱海市立澤田政廣記念美術館です。内部撮影不可。
中はヨーロッパの神話と仏をモチーフとした木彫が中心で、彫刻のデッサンも展示してあります。
入館料は310円ですが、熱海梅園が有料期間の時は、梅園の入場チケットを見せると記念館は無料になります。ちょっとしたお得です。
中の展示は撮影出来ませんでしたが、館外にも作品展示があります。
私はガラケーで撮影してるので、強制発光が出来なくて手前の彫刻と奥の梅のコラボ撮影に失敗してしまいました。ちなみに上の画像の彫像の頭上を覆うようにある木はもうすぐ見頃のあたみ桜です。この画像では桜の花が殆ど判別つかないですね~~。
澤田氏の好みは細長く引き伸ばしたシルエットなのね。細い人が好みだったのかな??
さて、初川を再び渡り梅園を出口へと散策しつつ戻ります。なぜにこんな回りくどく書いてるか?といえば、澤田記念館から園外へ出れるから。梅園の出入口は3つあるのだ。
冬至梅はまさに見頃。
園内の見所の一つ、貫一お宮の梅を最後に見てから~と思ってたのですが、貫一お宮の梅はまだ咲いてませんでした。
ここは中央広場でして、もうすぐ演芸会が始まります。観客も詰めかけてます。私は梅園の他に見たいものがあったので、10時50分、梅園を後に市内へ向います。