日々チェックしてる泉の森公園のツイッターに、白い彼岸花が見ごろに入った!と画像が掲載されていたので、今朝見てきました。
白い彼岸花は期待通りに咲いてます。時折黒アゲハも吸蜜にやってくる。いいモデルです。でも白い彼岸花が大分高いところで咲いてましてね。黒アゲハが遠い〜。望遠撮影しないとどないもならん〜。
上の画像に、オレンジのタテハが写ってるんですが、わかります?キミ、もうちょい上、彼岸花で吸蜜しないかね?
泉の森のツイッターに、しらかしの家2階の展示スペースで写真展を10月6日まで開催中。と出てたので鑑賞に立ち寄りました。
絶滅危惧指定のミソゴイの子育ての様子が何枚も掲示されてました。私は初めて見た鳥だったので、「ミゾゴイって、どれくらいの大きさですか?」と質問したら、「40センチくらいです」と。「ン?ハトより大きくてスズメより小さいくらいです?」と聞いたら、鳥の計測を教えてくれました。曰く「鳥を机の上に仰向けに乗せる。くちばしの先から尻尾の先までの長さが鳥の大きさです」へえ〜へえ〜へえ〜!!
ということは?「繁殖期で飾り羽で尻尾が長いタイムングで計測したら大きいし、シーズンが終わって尻尾が短くなったら小さくなる鳥もいます。くちばしの長い種類の鳥は大きくなります」と。
面白い。私かつて中学時代科学部だった頃、コサギという白い鳥をクラブのグループで1年に渡り追いかけました。県内の営巣地を探して。日本野鳥クラブの方に、野鳥の観察方法を習って。ついつい熱心に聞いてしまった。
「ミゾゴイの写真に写ってる成鳥はオスですか?メスですか?」と聞けばまさかの「わかりません」ですと?ミゾゴイという鳥は、見た目にオスメスの差がほとんどないらしい。しかも撮影者さんがその場にいらして撮影時の話もしてくださったのですが、「一月子育てを追いかけて、巣にオスメスが揃ったのは張り出してる写真の一度のみ。やたらと警戒心の強い鳥でした。」と。でもこの時の子供4羽は全て無事に巣立ったとか。
そして泉の森公園といえば、カワセミです。ここで毎年のように卵をかえし巣立ってるので、カワセミのオス・メス・幼鳥の素敵な写真も複数展示してあります。
「カワセミのこっちがオス。左がメス」ん??ほとんど違いがないんだけども?
「カワセミのメスは、嘴の下が赤い。赤い口紅なのがメスと覚えるのがいい」などと、へえ〜へえ〜へえ〜。他にもいろいろ教えてくださる。ええ。暇みたい。ほとんど写真を見に来る人がいない模様。
ええ。そうでしょうとも!私も、ツイッターで初めてしらかしの家の2階に展示スペースがあるのを知りましたもの。写真展には今日の午前中3人のおじさんが詰めてらして、とても暇そう。いわく「10月5日まで写真展やってるので、お友達にも教えてあげて」と。
ごめん〜。私、友達いないの〜。ってなことで、取り急ブログ記事にしました。
ちなみに、「来場してくださったご縁に」と。ふわふわもこもこなフクロウのヒナの生写真を1枚(写真家のサイン付き)いただきました。これ、来場者全員に配ってるかどうかは謎ですが、丸いつぶらな真っ黒な瞳のヒナが枝の上でこちらを見つめてるショットは素敵です。「フクロウは幸せを呼ぶ鳥なので」がチョイスポイントだった模様です。ならば!とウエストポーチのスタンプ帳と保護のアクリルファイルの間に挟んでしばらく持ってようと思います。何かいい出会いがあると嬉しいな。