あられの日記

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鬼の名前の神社

2009年05月11日 09時14分43秒 | 神社・仏閣
新宿ミラノ3に着き「WATCHMEN」の前売券を当日指定席確保をしようと窓口に問い合わせたら、「全席自由」でした。
つまり券の交換は必要なし。
で、思いがけず開場時間まで20分程余裕が出来たので、前から一度訪れてみたかった「鬼の名前のもつ神社」へ行ってみた。
その神社は「稲荷鬼王神社」
時々コメントをくれるくすかさんは、神様との相性が実によく、招かれた~とかオーラが~とかブログで書かれてます。
う、うらやましい~~。
私は相当鈍いようで、そっち方面の感受性は全くないみたい
残念なことです。
神社仏閣はお散歩の格好のポイントであちこちの神社仏閣を見て廻ってますが、怪しい気配なんかまだ1度も感じられん。
さっきの「watchmen」もそうだけど、こういうのって個人差あるよね~。
で、新宿歌舞伎町から北上して職安通りを東へ数百メートル行ったところで鬼王神社発見。
ここは新宿山の手7福神の一つ。えびす神もいらっしゃいます。
WIKIによりますと、ここは全国唯一の鬼の福授けの社として信仰を集めてるんだそうです。ご利益は病気平癒。
主祭神は鬼王権現(月夜見命・大物主命・天手力男命)他。小説の中でしかあんまり聞いた事ない神様です
これを見る限り、鬼を祭神にしてるわけではないんですね。
私が行って一番感動したのは、上の画像の鳥居の左にあった鬼が掲げもってる水鉢です。
説明文がありました。
「伝承によると、毎晩この水鉢の辺りから水を浴びるような音がするため、不審に思った武家の主が一太刀入れた所、病気や災難に見舞われるようなった。そこでこの神社に奉納した水鉢」
だそうです。
へえ~~。
去年の晩秋、紅葉を見に北鎌倉を訪れた時に「応仁寺」に立ち寄りました。ここはご本尊が立派な閻魔様ですんごく珍しい。
寺の名前にズバリ「鬼」は憚るものを感じたのは「応仁」と変えてありました。が、せっかちな現代人はわかりやす~い方がありがたいと思うの~。

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