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旧品川宿文化財ウォークラリーはチェックポイントが7つあります。その最後のポイントが海雲寺さんなのです。
あれ?
来い来い?また~??
今度呼ばれたのがおじさん。しかも何か荷物が多い??
「あ~、文化財ウォークの参加者さん?」
「あ。はいそうですが」
「あ~、これ完歩の記念品。選んでくれる?」
そんなんあったんや!!知らんかった~。
とりどりのカードケースから、オレンジ色を選択しました。
「あとこちら、区の文化財の絵はがきセットね」
「あ。ありがとうございます~」
「あ~。これで最後かな?」
うっ!!
品川神社さんの後で迷子になってた時間ロスが最後まで響いちゃったぜ~。
や。そもそもの海雲寺さんのラリーの受付時刻は14時半から16時なので、15時23分に到着した私らはビリであっても時間外到着ではありません。ありませんが、当日は天候が悪かったのだ。旧品川宿文化財ウォークラリーの前に新宿御苑に立ち寄ったのですが、そこでパラパラと雨が降って来ましてね。売店でビニール傘を購入。傘を片手にラリー参加したのです。だから参加者が降り出す前に~~と。足早にチェックポイントを通過したのではないかと…。
いいの!文化財を楽しんでなんぼのラリーじゃ!!
さて。気を取り直し、海雲寺さんへ。
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ン?また来い来い??
何かしら~??
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「こちらは平蔵地蔵と呼ばれています。平蔵は鈴が森刑場の番人で、二人の仲間と交代で乞食をしていたが、1860年頃のある日大金が入った財布を拾い、正直に持ち主の仙台藩士に届けたところ、仲間の乞食に仲間外れにされ凍死したため、藩士が平蔵を悼んで建てたものである。
当初青物横丁にあったが、1900年(明治33)10月京急本線建設に伴い移されました。」
う~む…。このお話から学ぶものは、「正直ものはバカを見る」って事か?違うか??
さて。まづはお詣り。
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あれ?何やらお堂に結構な人影が…。
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上がってみた。
コピーによりますと海雲寺さんは「鎌倉の建長寺を開いた大覚禅師の弟子、不山和尚によって、建長3年(1251)に開かれました。初めは庵瑞林といい海晏寺境内にあって臨済宗でした。
慶長元年(1596)に、海晏寺5世の分外祖耕和尚を開山として曹洞宗に改められ、独立の寺となりました。山門を入った正面の右側が本堂で、本尊の十一面観音が祀られています。江戸時代から、「品川の荒神様」として親しまれてきました。荒神様は火と水の神、また台所の神とされています。毎年3月11月の27・28日にs千体荒神祭が行われます。<コピーより>
お堂の中にもガイドさんの姿が。
「お堂の中には多数の扁額が奉納されています」
「あれ?綺麗な色の…ニワトリですか??」
「そうです。額には雌雄二鶏図が多く描かれています、鶏は荒神様のお使いといわれています」
「そうなんだ~」
「最も古い扁額は、安政3年(1856)のものです。特に文久元年(1861)奉納の雌雄二鶏図は、板ガラスの裏から描いた絵を、表からみる『ガラス絵』という技法で描かれています」
千体荒神堂奉納扁額(品川区指定文化財)は撮影出来ませんでしたが、とっても美しく、とても150年も前に描かれたものと思えません。
さて。ここがウォークラリーのゴール。後は帰るだけですが、名残惜しい~。他にみるべきものは残ってないか?と境内をうろついてみた。
役の行者像。
筆塚
日本帝国議会原始碑
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ああ~ん?鈴本亭・末廣亭見覚えのある名前が??
何コレ??
コピーによりますと、「旧石塀 旧石塀は大正6年(1917)に寄進を募って造られました。石塀に積み上げられた石の一つ一つに寄進者の人名や屋号が彫られています。特に噺家など芸人の名前が多くみられます。
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平成3年に道路整備工事のため、取り壊されましたが、その一部が保存されています。」
へえ~ほ~ふ~ん。素敵なのに。残しておけば良かったのに~~。
さて、帰るか~。
最後に海雲寺さんの山門を眺めます。
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これ、雰囲気あるなあ…。
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帰りは海雲寺さんの西にある細い道を奥へ。まさかこんな所に??という場所に階段があり、上がると京急青物横丁駅でした。
これで旧品川宿文化財ウォークラリーはおしまいです。
始めて品川区主催というようなどこかが主催の歴史ウォーキングに参加しましたが、とっても楽しかったです。こうね。歴史を肉付けしてくれる資料が説明ガイドさん、歴史上の有名人所縁の品などを直接目に出来るのは肉付けの上に豪華に飾り立てて見せてくれるようで。とっても楽しくウォーキング出来ました。次、どっかでこのようなウォークラリーがあれば、せひとも参加したいです。
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あれ?
来い来い?また~??
今度呼ばれたのがおじさん。しかも何か荷物が多い??
「あ~、文化財ウォークの参加者さん?」
「あ。はいそうですが」
「あ~、これ完歩の記念品。選んでくれる?」
そんなんあったんや!!知らんかった~。
とりどりのカードケースから、オレンジ色を選択しました。
「あとこちら、区の文化財の絵はがきセットね」
「あ。ありがとうございます~」
「あ~。これで最後かな?」
うっ!!
品川神社さんの後で迷子になってた時間ロスが最後まで響いちゃったぜ~。
や。そもそもの海雲寺さんのラリーの受付時刻は14時半から16時なので、15時23分に到着した私らはビリであっても時間外到着ではありません。ありませんが、当日は天候が悪かったのだ。旧品川宿文化財ウォークラリーの前に新宿御苑に立ち寄ったのですが、そこでパラパラと雨が降って来ましてね。売店でビニール傘を購入。傘を片手にラリー参加したのです。だから参加者が降り出す前に~~と。足早にチェックポイントを通過したのではないかと…。
いいの!文化財を楽しんでなんぼのラリーじゃ!!
さて。気を取り直し、海雲寺さんへ。
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ン?また来い来い??
何かしら~??
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「こちらは平蔵地蔵と呼ばれています。平蔵は鈴が森刑場の番人で、二人の仲間と交代で乞食をしていたが、1860年頃のある日大金が入った財布を拾い、正直に持ち主の仙台藩士に届けたところ、仲間の乞食に仲間外れにされ凍死したため、藩士が平蔵を悼んで建てたものである。
当初青物横丁にあったが、1900年(明治33)10月京急本線建設に伴い移されました。」
う~む…。このお話から学ぶものは、「正直ものはバカを見る」って事か?違うか??
さて。まづはお詣り。
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あれ?何やらお堂に結構な人影が…。
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上がってみた。
コピーによりますと海雲寺さんは「鎌倉の建長寺を開いた大覚禅師の弟子、不山和尚によって、建長3年(1251)に開かれました。初めは庵瑞林といい海晏寺境内にあって臨済宗でした。
慶長元年(1596)に、海晏寺5世の分外祖耕和尚を開山として曹洞宗に改められ、独立の寺となりました。山門を入った正面の右側が本堂で、本尊の十一面観音が祀られています。江戸時代から、「品川の荒神様」として親しまれてきました。荒神様は火と水の神、また台所の神とされています。毎年3月11月の27・28日にs千体荒神祭が行われます。<コピーより>
お堂の中にもガイドさんの姿が。
「お堂の中には多数の扁額が奉納されています」
「あれ?綺麗な色の…ニワトリですか??」
「そうです。額には雌雄二鶏図が多く描かれています、鶏は荒神様のお使いといわれています」
「そうなんだ~」
「最も古い扁額は、安政3年(1856)のものです。特に文久元年(1861)奉納の雌雄二鶏図は、板ガラスの裏から描いた絵を、表からみる『ガラス絵』という技法で描かれています」
千体荒神堂奉納扁額(品川区指定文化財)は撮影出来ませんでしたが、とっても美しく、とても150年も前に描かれたものと思えません。
さて。ここがウォークラリーのゴール。後は帰るだけですが、名残惜しい~。他にみるべきものは残ってないか?と境内をうろついてみた。
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ああ~ん?鈴本亭・末廣亭見覚えのある名前が??
何コレ??
コピーによりますと、「旧石塀 旧石塀は大正6年(1917)に寄進を募って造られました。石塀に積み上げられた石の一つ一つに寄進者の人名や屋号が彫られています。特に噺家など芸人の名前が多くみられます。
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平成3年に道路整備工事のため、取り壊されましたが、その一部が保存されています。」
へえ~ほ~ふ~ん。素敵なのに。残しておけば良かったのに~~。
さて、帰るか~。
最後に海雲寺さんの山門を眺めます。
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これ、雰囲気あるなあ…。
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帰りは海雲寺さんの西にある細い道を奥へ。まさかこんな所に??という場所に階段があり、上がると京急青物横丁駅でした。
これで旧品川宿文化財ウォークラリーはおしまいです。
始めて品川区主催というようなどこかが主催の歴史ウォーキングに参加しましたが、とっても楽しかったです。こうね。歴史を肉付けしてくれる資料が説明ガイドさん、歴史上の有名人所縁の品などを直接目に出来るのは肉付けの上に豪華に飾り立てて見せてくれるようで。とっても楽しくウォーキング出来ました。次、どっかでこのようなウォークラリーがあれば、せひとも参加したいです。
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