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2020/7/27午前、相模原市麻溝公園へタマアジサイ見物へ。WEBによりますと、麻溝公園には200品種・7400株のあじさいが植栽されています。
樹林広場では玉あじさいだけでなく、ノリウツギも見頃を迎えていました。トップ画像はノリウツギ系統が咲くエリアです。
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ビローサ:ヒマラヤタマアジサイ。装飾花は淡桃色でタマアジサイに似ている。はは細く、小型で毛がある。中国原産のアジサイ。
ウィローサ(ヒマラヤタマアジサイ)とも呼ぶ。
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中央の両性花も咲いてます。満開。撮影日の前日まで4連休でしたが、連日の雨模様。昆虫もお腹が減ってるのか、撮影しようと近づいてもこちらに構うことなくひたすら蜜を吸ってました。
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そばにあった説明板はタマアジサイです。
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けど白い。ならシロバナタマアジサイかもしれん。
シロバナタマアジサイ:装飾花、両性花とも純白。タマアジサイの両性花が純白であればシロバマタマアジサイ。
ちなみにタマアジサイ:装飾花は白。両性花は藤紫。ガク咲き。関東から東北の一部のしめった山に自生。つぼみが球状になるのでこの名がある。
一昨日午前は雨は降ってないけど曇天でして、シャッタースピードが遅くてですね。吸蜜行動してる昆虫画像を多数撮影したのですが、どれもこれもピンボケしてるわ。羽が写ってないわ。上の画像でぶれてるのはクマバチです。Eテレで『香川照之の昆虫すごいぜ!』で紹介されてたやつ。
さて、次はノリウツギだ。
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姿形がそっくりなので、てっきり同じ品種だと思ってたのですが、説明プレートの名前が全部違ってた!
ライムライト:ノリウツギの園芸種。
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サンデーフレーズ:ノリウツギの園芸種
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バニラフレーズ:ノリウツギの園芸種。
マメコガネとの共演。
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マジカルムーンライト:ノリウツギの園芸種。
違いがよく分からない〜。
では移動です。ん?視線を感じる。
どこだ??
な!なななななな〜〜〜〜!!
目の前でタマムシがホバリングしてた!うを〜〜〜〜!!人生2度目の邂逅です。初回は去年の藤沢えびね・やまゆり園。
あ!目が合ったと思ったら、垂直上昇した。待ってえ〜〜!!撮影してないの〜〜。せめてもう少し観察させてェ〜〜〜!!!
タマムシはホバリングのまま高く飛び、その高さを保ったまま樹林広場のカフェ方面へ向かい、そこから急カーブして視界から消えた。
今回も刹那の邂逅だった。
でもなんで午前中に飛んでたのかしら?タマムシは日中一番気温の高い時間帯に行動する昆虫です。ちなみに、『玉虫厨子』はこのタマムシの羽を厨子に貼り付けた工芸品で飛鳥時代の制作された国宝。以前東京上野博物館に行った時、復元レプリカが展示されてて、大きさに驚いたのを思い出したよ。
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