2020/9/17に、ガガイモの花の撮影に座間市谷戸山公園へ行きました。
これがガガイモの花か?と半信半疑でしたが撮影したのは、実は特定外来生物のアレチウリだった模様です。がが〜〜ん!!今、記事を書こうとして念のため検索したらば、ガガイモならば花色が薄紫なのに、撮影した画像は花色が違う。
な。花色が違うでしょ?正体を探したらば〜!!!
こうね。特徴的なツルがある。
産毛みたいなのもある。むむむむむ〜??
で、行き着いたのが「アレチウリ」です。この植物の正体がヤバい。
wikiによりますと、「アレチウリ(荒れ地瓜)は、ウリ科の大型のツル植物で1年生草本。英名(burr cucumer)は、トゲのあるキュウリの意。北米原産で日本では本州以南で帰化植物として知られ、特定外来生物に指定されている。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
花の後ろには白いトゲに覆われた実がなる。繁殖力は凄まじく、一株当たり25000個以上の種子をつけていた例も報告されている。
私が産毛だと思ったものは、果実のトゲで、トゲは細くて鋭く、触ると痛く、ジーンズ程度の服ならば貫いて刺さったりする。」
散歩中、下草が生えてる場所も歩くので、長ズボンをはいてます。大概はガードできるのですが、ジーンズを貫くとは〜〜〜!!怖っ!
アレチウリの駆除に積極的に乗り出している自治体も多いが、どこも苦戦してる模様。根が残ると再生するので厄介です。どうすっかな〜?谷戸山公園で見つけちゃったし。報告しておくべきか?去年麻溝公園の管理事務所へワルナスビを見つけて報告したけど、なにも対策してくれなかった結果、今年は更にワルナスビが拡がってたんだよね。伝えることに意味があるか?次に谷戸山公園へ行ったら一応報告しておこ。
*補完
昨日、2020.9.21午後にかにが沢公園の彼岸花の開花状況確認に行ったついでに谷戸山公園の管理事務所へ寄って、今回の撮影画像を見せて「実はこの植物はアレチウリと言いまして、外来植物で〜〜」と報告してきました。ついでに、ガガイモの咲いてる場所を詳しく聞いてきたので後日記事立てします。お楽しみに〜。
オシロイバナが咲いている。時刻は15時50分!暗くなる前に帰宅したいので撤収します。
説明板発見:タイアザミ(大薊):別名利根薊(トネアザミ)。花期:9〜11月。
なにかしら?ヤブツルアズキかな?
wikiによりますと、ヤブツルアズキ:(藪蔓小豆)豆科ササゲ属のつる性の一年草。
ちなみに、ヤブツルアズキは小豆の原種です。食べれます。手間暇かかるけど。餡子にすると美味しいらしい。餡子を作るなら、ヤブツルアズキの豆が大量に必要だね。
これはオトコエシ?違った。これはフジバカマです(2020/10/9訂正)
花をアップで撮影。同じくwikiによりますとオトコエシ:オミナエシ科の多年草。オミナエシに比べて丈夫だから、対立させる形でこの名前がついた。
さて、急がねば。自転車を預けてある東入り口の駐輪場は遠い。
帰り道、クヌギコナラ観察林の遊歩道そばできのこ発見。
テニスコートでは、結構プレイを楽しむ人が。で、ついついススキの根元に生えるというナンバンギゼルを探す。けど上の画像はよく見れば、ススキでなくオギですね。
あ!ここでもこの花が咲いてます。イタドリです。ピンボケで分かり難いけど、左に咲いてるのが混じってるから白いのはまだほとんどつぼみな模様。
こちらがススキ。けどナンバンギゼルはなかった。ちなみに、株立ちするのがススキ。オギは横に伸びた地下茎で広がるので、1本1本の穂が直立してます。ススキのように株でまとまってない。
時刻は16時17分。急いで戻ってきたので少し休憩する。
車が多くなってきたので、近くの学校の外周の道を抜けてると、なぜかミカンの実を見つけた。実のなる木だけど、なぜにここに植栽したのか?学校の校外学習の一部かな?
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