2017.11/29 13:56無量光寺さんの外門に到着。いつの間にか河岸段丘に降りる道が広くなってた。確かこの道を直進すると最近できた圏央道のジャンクションがあるんだよね。段丘上の信号の角にあるコンビニに「ここは圏央道から一番近いコンビニ」って貼り出してあったからね。
さて、無量光寺さんの外門脇に自転車を止める。
説明板発見:無量光寺
この寺は山号を「当麻山(たいまさん)」と言います。鎌倉時代、時宗の開祖である一遍上人は、「亀形峰(きぎょうほう)」と呼ばれるこの丘の上に「金光院(こんこういん)」という庵を結び、修行に励んだと言われています。
その後、嘉元元年(1303年)に弟子の真教(しんきょう)により「無量光寺」が開かれました。
しかし、明治26年(1893)の大火により、二脚門を除く大半の建物は消失してしまい、現在は仮本堂となっています。なお、当寺にある木造一遍上人立像と古文書は市の重要文化財に、さらに寺の境内は市の史跡に指定されています。(相模原市)」
宗派:時宗
ご本尊:一遍上人立像
*毎年10月23日には開山忌法要が営まれ、本堂内部に安置されている像がご開帳される。
外門をくぐると左手に墓地。右手に礫まじりの雑木林の斜面。地歴が珍しいのか?どこかの先生と生徒が熱心に斜面にむき出し部分を調べてました。
山門到着。
説明板発見:相模原市指定有形文化財 無量光寺山門木造一変上人立像 無量光寺文書 相模原市指定史跡 無量光寺の境内及び笈退(おいしゃり)の遺跡
山門は、神奈川県内でも類例の少ない高麗門形式で、17世紀初頭の建築です。
仮本堂内の一遍上人立像は、個性豊かな写実的立像です。
無量光寺文書は、後北条氏を中心とする中世文書群です。
当麻山無量光寺境内と北方400メートルの笈退は、宗祖一遍上人の伝承が残る遺跡です。
*一遍上人立像と無量光寺文書は通常非公開です。(相模原市教育委員会)」
ちなみに、山門下、画像右手が一遍上人が最初に庵を結んだ金光院跡になります。
高麗門を抜けると、素敵な石の道が現れる。
石に石ノミの跡が残る風情がいい。石の道は中央がこんもりとしていて水はけがいい造りです。
石の道を進むと左手に石碑がかたまって複数。
石の道の右手は見頃の紅葉。和歌が石に彫ってある。
石像がモミジを背負っています。本日一押しの紅葉画像ゲットです。先に本堂にお参りと思いつつも素晴らしい紅葉に足が止まります。
だってこれですもん。
モミジが多い御池周り。ここは一遍上人が自らの姿を映してその姿を描き、木彫を彫ったという逸話があります。
いい感じで撮影を楽しんでたら、突然携帯が真っ暗に。フリーズする私。
まさかっ!!
ええ。バッテリー切れです。マジか〜。
再起動して最後に1枚だけ撮影できたのがこちら。
仮本堂で参拝後、振り返ったらば鐘楼周りの紅葉が綺麗でした。
あの鐘楼には「南無阿弥陀仏」と書かれてて、鐘銘には開祖一遍上人の名が記されてるそうです。
ちなみに、バッテリー切れで紹介できなかった仮本堂と一遍上人の像はこちらの記事で確認してください。
無量光寺再び(2010.6.18)の記事
携帯が使えなくなったので、この後お寺の後ろにあるのどかな当麻山公園を散策するのを諦めて帰宅することに。
さて、無量光寺さんの外門脇に自転車を止める。
説明板発見:無量光寺
この寺は山号を「当麻山(たいまさん)」と言います。鎌倉時代、時宗の開祖である一遍上人は、「亀形峰(きぎょうほう)」と呼ばれるこの丘の上に「金光院(こんこういん)」という庵を結び、修行に励んだと言われています。
その後、嘉元元年(1303年)に弟子の真教(しんきょう)により「無量光寺」が開かれました。
しかし、明治26年(1893)の大火により、二脚門を除く大半の建物は消失してしまい、現在は仮本堂となっています。なお、当寺にある木造一遍上人立像と古文書は市の重要文化財に、さらに寺の境内は市の史跡に指定されています。(相模原市)」
宗派:時宗
ご本尊:一遍上人立像
*毎年10月23日には開山忌法要が営まれ、本堂内部に安置されている像がご開帳される。
外門をくぐると左手に墓地。右手に礫まじりの雑木林の斜面。地歴が珍しいのか?どこかの先生と生徒が熱心に斜面にむき出し部分を調べてました。
山門到着。
説明板発見:相模原市指定有形文化財 無量光寺山門木造一変上人立像 無量光寺文書 相模原市指定史跡 無量光寺の境内及び笈退(おいしゃり)の遺跡
山門は、神奈川県内でも類例の少ない高麗門形式で、17世紀初頭の建築です。
仮本堂内の一遍上人立像は、個性豊かな写実的立像です。
無量光寺文書は、後北条氏を中心とする中世文書群です。
当麻山無量光寺境内と北方400メートルの笈退は、宗祖一遍上人の伝承が残る遺跡です。
*一遍上人立像と無量光寺文書は通常非公開です。(相模原市教育委員会)」
ちなみに、山門下、画像右手が一遍上人が最初に庵を結んだ金光院跡になります。
高麗門を抜けると、素敵な石の道が現れる。
石に石ノミの跡が残る風情がいい。石の道は中央がこんもりとしていて水はけがいい造りです。
石の道を進むと左手に石碑がかたまって複数。
石の道の右手は見頃の紅葉。和歌が石に彫ってある。
石像がモミジを背負っています。本日一押しの紅葉画像ゲットです。先に本堂にお参りと思いつつも素晴らしい紅葉に足が止まります。
だってこれですもん。
モミジが多い御池周り。ここは一遍上人が自らの姿を映してその姿を描き、木彫を彫ったという逸話があります。
いい感じで撮影を楽しんでたら、突然携帯が真っ暗に。フリーズする私。
まさかっ!!
ええ。バッテリー切れです。マジか〜。
再起動して最後に1枚だけ撮影できたのがこちら。
仮本堂で参拝後、振り返ったらば鐘楼周りの紅葉が綺麗でした。
あの鐘楼には「南無阿弥陀仏」と書かれてて、鐘銘には開祖一遍上人の名が記されてるそうです。
ちなみに、バッテリー切れで紹介できなかった仮本堂と一遍上人の像はこちらの記事で確認してください。
無量光寺再び(2010.6.18)の記事
携帯が使えなくなったので、この後お寺の後ろにあるのどかな当麻山公園を散策するのを諦めて帰宅することに。
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